たまには本気で脱力してみる チャイルドポーズの奥深さ

ヨガのレッスン中に絶対出てくるアサナと言えば…

幾つかありそうですが、まず外せないのがチャイルドポーズ
正座から額を床に降ろし上体を二つ折りにして脱力する、アレです

腕は前に投げ出した形や後ろへ流した形、膝は開いたり閉じたり、ひとことにチャイルドポーズと言っても「これ!」という決まりは無く、だからこそなかなか奥が深い

基本的にチャイルドポーズはポーズとポーズの間の休息ポーズ
目的は心身を弛緩させてリセットして、次のポーズへ向かうために整える事ですから、手の位置、足の位置、身体の形を何で決めるかと言えば、それはもう自分自身の感覚で探れば良いわけです

例えばこの、チャイルドポーズの膝を開いたバージョン

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膝の角度とか、背中の伸ばし具合から肩甲骨の開き具合まで、形に正解はありません
肩周りやその他余分な力をいかに楽に抜けるかを自分の感覚で探るのみ

人の数だけ身体の種類はありますから、人によって一番心地よく力が抜けるアライメント(身体の各部分のポジション)も違って当たり前
妊婦さんにはそのお腹に合ったチャイルドポーズがありますし、柔軟性や骨盤の男女差、腕や脚の長さや形、頭部の形によっても変わってきそうですよね

そしてこういう脱力が目的のアサナをやるときは、本当に一番力が抜きやすいアライメントを自分の中で吟味するのはめちゃんこ重要

そのほんのちょっとの身体の位置や角度の違いでより脱力しやすいポジションを模索することは自分の感覚に意識を向けたり、身体の情報を得るとても良い機会だし、何よりもヨガをする上で大切な事、余分な力を抜く練習にはもってこいだと思います

簡単な脱力のテクニックとして、一度腰回りを中心に上体をゆらゆら揺さぶってから力を抜くと、案外スッと緊張が取れていくから不思議
自分では力を抜いているつもりでも、実はどこかに僅かな力みが残っていることってよくあります(表情の筋肉とか、とくに)
それに気がつかせてくれるのも、この「ゆらぎ」の良いところ

丁寧に脱力したいときは「ゆらぎ」の力を借りるのも手ですね!

***

さあ、上手く脱力のチャイルドポーズが取れたら、こんなバリエーションはいかがでしょうか

膝を開いたチャイルドポーズから、おへそを床に近づけようとしながら手の指先を遠くに伸ばして、脇腹から脇の下をストレッチしてみるのも気持ちよいです

ちょっと分かりにくいですがこんな風に

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出来れば顎先も少し前に伸ばして、喉元も伸ばすと身体の前面も伸びてきます

ダウンドッグほど強い伸びではありませんが、脇の下から背中、脇腹をソフトに伸ばす事ができるので、実はかなり気持ちの良いアーサナのひとつ★
フローポーズの間の軽いストレッチにも使えます

ただ脱力するだけなら膝を開かずに腿の上に上体を乗っけるだけのチャイルドポーズがやりやすいし気持ちよいですが、この膝を開いたバージョンだともう一段階身体を薄く出来るので私は好きです

***

こうしてみるとチャイルドポーズって脱力から軽いストレッチまで担える、めっちゃ幅の広いポーズですよね

なので、チャイルドポーズをとるときは、まずは完全に脱力できるチャイルドポーズを自分の中で探ってみること

それが出来たら、そこから少し脇腹を伸ばしてみたり、顎を引いて首の後ろも伸ばしてみたり、各部分を少し丁寧に感じ取る練習をしてみても面白いです(^^)

楽に力を抜いてリラックスするのって実は難しくて、苦手な人も多いことかと思われます(実は私もそうです)
でもそれこそ、刺激が多くて忙しい現代人にはとても必要なスキルだと思いませんか?

上手く力を抜いて身体をリラックスさせる事は、忙しい心の動きや不必要な感情の波を鎮める練習にもなりそうな気がするんですよねぇ

ですから

忙しくて余裕が無い時こそ、チャイルドポーズを丁寧にやってみて、ただただ力を抜いてみるのも、心身のバランスをとる良い方法ではないでしょうか(^^)
 

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