体の不思議!ナーディショーダナ片鼻呼吸で自律神経が整うのは何故か

neru

ヨガは呼吸が最も重要、なんて言いますが、それって一体何故なのか考えたことありますか?

身体の作用で1番分かりやすく、即座に精神の影響を受けるのは呼吸ではないでしょうか
緊張したり怒りがあれば呼吸は浅くなるし、穏やかなときは呼吸もまたゆったり深くなるように

私たちの体は偉大なる自律神経が内蔵を動かしたり体温を調節したりその他色々な事を、マヌケ面で鼻クソほじってる間にも漫画読んでる間にも休まずやってくれているわけですが、呼吸もまた自律神経のおかげで無意識に繰り返しています

逆に言うと、意識的に呼吸をすることは唯一、自分の意思で自律神経をコントロールする手段なんですよね
そしてこの効果を最大限に引き出すための呼吸が、ヨガで言う色々な呼吸法です

その中のひとつ、ナーディショーダナという片鼻呼吸法に、焦点を当ててみましょう

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ナーディショーダナはハタ呼吸とも呼ばれ、ハタ(ハ=陽 タ=陰)という言葉の意味通り陰陽のバランスを整えるための呼吸法と言われています

やり方は、右手親指を右小鼻に添え、右手薬指を左小鼻に添えて片方ずつ閉じながら、左右の鼻腔片方ずつに交互に、吐く吸うを繰り返すもの

普段の両鼻腔での呼吸ではなく、片鼻ずつ呼吸する事で心身の陰陽バランスが整いやすくなりリラックス効果をもたらします

ここで言う陰陽バランスとは、平たく言うと交感神経、副交感神経と捉えていただくと分かり易いかと思いますが、何故、片鼻ずつ呼吸すると交感神経と副交感神経のバランスが整うのでしょうか?

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ヨガの考え方では、背骨に沿って通るスシュムナーと言う生命エネルギーが通る管(ナディ)があり、その周りを螺旋状にイダと呼ばれる陰のエネルギーを通すナディと、ピンガラと呼ばれる陽のエネルギーを通すナディが対称的に巡っていると言われています

そして、右鼻腔は陽のナディであるピンガラへ、左鼻腔は陰のナディであるイダへ繋がっているのだとか

つまり、右鼻腔での呼吸は陽のエネルギーを通し心身を元気にする交感神経を刺激し、左鼻腔での呼吸は陰のエネルギーを通し心身をリラックスさせる副交感神経を刺激するということ

ところで私達、普段の呼吸は両鼻で行っていますが
、実は平均115分おきくらいで優位な鼻腔が入れ替わってるってご存知ですか?

右鼻腔優位、つまり右鼻腔の方が通りが良い115分が過ぎると、自然と左鼻腔の方が通りが良い115分に切り替わります
この働きによって、身体は自然と陰陽のバランスを取っているんですって!

確かに、ナーディショーダナを行った2時間後くらいにもう1回ナーディショーダナ第2ラウンドをやってみると、通りの良い鼻腔が変わっていたりします

オーマイゴット

凄いやん、身体

右鼻腔と左鼻腔、2つに分かれている理由は鼻フックが安定しやすいからでも、小学生が選挙ポスターに画鋲を2本刺せるからでもなかったのです

片鼻ずつ呼吸することで身体に備わったこの働きを整えることが出来るのは、ナーディショーダナをやった後に自然と落ち着く感覚で何となく分かります

この効果がなかなか侮れず、不安が大きいときなんかにも楽天的な気持ちを取り戻せたりするように私は感じています

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私達の身体は、元々それ単体で心身を健全に保つための色々な力を持っているんじゃないでしょうか

その力を目覚めさせる第一段階が、呼吸法なのかもしれませんね

 
 

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