プラクティスに最適なCDに思う、ヨガの音に必要な要素

このブログではたまにCDの紹介をさせていただいていますが、そのどれもがYOGAKURAGEのハイレベルな選りすぐりであることをまず断言しておきます

というのも、自称音好きであり音の趣味が良く(もちろんこれも自称)、わりと色々聞いている私は「お!いいねこのCD!」レベルではわざわざレビュー記事にするほどのテンションには至らないのです

そんな私がこの記事でご紹介するのはこのCD
『Light on Yoga Nada』

lightonyoganada

日本を代表するヨギであり VAIKUNTHAS のリーダーでもある​、坂東イッキ氏が監修した、蒼々たるメンバーの実力を集結させて作られたCD!
インド古典音楽がエレクトロと気持ちよく融合した、浮遊感満載の、心も空間も洗われるような美しい音楽です

そしてこのCDの凄いのは、75分のレッスンを想定して組まれているという点

ほんまに75分のレッスンにちょうど良いんです!
何なんですかこのピッタリフィット感!
そんじょそこらの生理用品よりよっぽどしっくり来ます

まずは心身のセンタリングをばっちり促してくれる静かなやさしい音から、ウォームアップにかけての穏やかな流れ
心と身体の準備が整って少しずつノって来る頃合いに徐々にリズムが出てきて、少しずつですがテンポアップしていきます

4曲目5曲目辺りは集中力が高まって来て、ヴィンヤサで気持ちよく動くのにちょうど良い清々しい音が奏でられて、その音の上がり具合でこっちのテンションも持っていかれるようなそんな感じ

特に5曲目、Harmony of the Goddessesのフロー感は最高です!
ものすごく良いです
曲名、直訳すると、女神達の調和
って感じでしょうか、うんうんそんな感じ
神々しい光が調和してる感じがします

***

ヨガのクラスに最適な音ってなんでしょう?
そもそも、音って必要なんでしょうか?

今回この、Light on Yoga Nadaを聞いて、改めてそんな事を考えました

きっとそのクラスによってまちまちで、万人にとっての正解は無いのでしょうけど、例えば私が自分のスタイルで行うクラスにおいて

まず、私はやっぱり音はあった方が良いと感じています
音は耳からの情報だけでなく、空間をふるわせて浄化したり、空間の隙間を満たしてくれるような役割もあるように感じるからです
そして音によって濃密になった空間は、アーサナをとりながら集中力を高めるのに最適

自然音が心地よい時はそれも最高ですが、何か音源を使う時は単なる「音」の粒ではなくて、それなりに連なったメロディラインが少しは欲しいところです
というのも、レッスン中に流れる音楽は「がっつり聞き入る程の音楽ではなく、でもあると空間の濃度が上がるような」音であってほしいからです

加えて、呼吸を深めるのにちょうど良い空間への浸透圧があり、身体に染み入るような波動があると素敵です
そしてそのレッスン全体を通した盛り上がりの時間帯(最も集中力が増していて充実している段階)にはそれなりに音楽としても盛り上がりが感じられると最高です

冒頭のセンタリング、ウォームアップ的な段階、ちょっとずつ身体が動き始める段階、盛り上がり、クールダウン前のほぐし、クールダウン、そしてシャバーサナ
どの段階でも違和感無くハマってくれるCDもあれば「このCDは盛り上がりのときにいいよね」というのもあれば、「ウォームアップのときにぴったり」という音源もあるから面白い

『Light on Yoga Nada』はレッスンを想定して作られているだけあって、各段階それぞれに合う音が流れとしてしっかり狙って組まれている感じがします
そしてその狙いはズッキュン!マイハートなのでした

そういえばその昔、自分が受けたあるクラスでシャバーサナ中に東方神起が流れて、面識のない変なおじさんにいきなり膝カックンされたかのような衝撃をうけたことがありました
だってわりとオシャレなスタジオで、まあまあ満足するくらい動いて、呼吸も深まってちょぴっとだけ神聖な心持ちになってさあ最後のシャバーサナってときに東方神起です

「うそーん!まじー!?ないわーそれはないわー、身も心も全っ然、落ち着けへんわー」とひたすら心の中でツッコみ続けた謎の5分間
まあね、何か事情があったのかもしれないのですが、やっぱりそれはあかんと思うんです

音で集中や心の盛り上がりが強化されることはあっても、音が邪魔してはダメ、絶対!

Light on Yoga Nadaは日常からほんの少し離れて心身をリセットできるクラスを演出してくれるような、とっても私好みのCDでした★

良い音との出会いに、感謝です!

ヨガのレッスン用ではなくても秀逸なCDですのでらご興味の湧いた方は是非、聞いてみてくださいね♫

 

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ヨガ手帳2017に重ねるビジョン

ほげほげしてたら2016年も師走半ば…
ヨガ手帳2017ネタとかけて、冷蔵庫の奥にあった納豆と解く
「どちらも、賞味期限ギリギリでございます」

とか、ぬかしながらこの記事書いてます

そうそう、ヨガ手帳2017
来年という未知なる1年へのビジョンをこのまっさらな手帳に載せて、去りゆく年の瀬の今現在の気持ちを書こうと思います
これも1つのマインドフルネス

2017年の私のヨガ手帳は、実は10月には予約購入でゲットしてたという限定物の商品
なんで予約までしたかというとTOKYOYOGA限定カラーのパープルがどうしても欲しかったのです
そこは開き直って物欲全開
流行物が好きなわけでは全然無いのに、色についてはとことん限定色に弱い私です

yoga2017

せっかくなので、まずは色について語りたい

この浅いパープルはかなり上品で、フェミニンな印象です

正直、自分がこの色を選ぶのはちょっと気恥ずかしさもあるというか…
でも結局選ぶんかいー!
そう、結局選ぶ、そんくらいキレイです
赤いバンドも合う!

紫って色は聖徳太子が定めた冠位十二階でも上位だったり、昔から崇高な色として使われてきたようですが、それも納得の華やかさと品格がある色だと思いませんか?

そしてヨガっ子にはお馴染みチャクラの最上位、頭頂にある第7チャクラのオーラカラーです!
両極端な色である青と赤の混合色である紫は宇宙統合の色とも言われ、スピリチュアルなエネルギーと繋がりやすい色なんだとか

精神的には落ち着きをもたらし、潜在意識や能力を刺激して芸術性や直感力を高めてくれる効果があるそうな
確かにそんな感じはします
赤のような高揚感は無く、青ほど静的でも無く…

で、これは偶然か必然か、私の2017年のテーマにぴったりなのでした

***

2017年
私の指針は
『落ち着きと、直感力』
コレです

欲しいのは大人のしっとり感と包容力、そしてエッジな直感力、創造性
相反するいいとこ取りなようにも思えますが実はそうでは無くて、ひらめきとか直感力とか本当の気持ちって、落ち着いた静かな水面からキラッと、ピカッと出てくるのが本物なんじゃないかなと
単なる「思いつき」と「ひらめき」の違いはそこにあるのかもしれません
若さ溢れる高いテンションとか、そこから生まれる発想力は素晴らしい魅力がありますが、だんだんもうちょっと大人の深みに惹かれるようになってきました
(子育てしてても常々感じますが、包容力は大きい方がいい)

そして落ち着いて肝が据わった自分が導いた直感は、自分の核=真我の答えに近いものなんじゃないでしょうか
「これをやらないとこうだからやる」
「こうするとこうなるからやめとく」

あまり色々考えず、自分かやろうと思ったことをやる
なりたい自分に、素直に近づく
これって簡単そうで実は結構難しいことなんですよ

例えば、旦那さんにサプライズプレゼントなんてキャラじゃ無いからやらない、とか、付き合いのためにめんどくさい懇親会に行く、とか
そんなことしてたらどんどん本当の自分から遠ざかってしまうかもしれん…それが嫌なんです
(あ、ちなみに旦那さんにサプライズプレゼントの予定は皆無です)

もっと素直に本当の自分の声に耳を傾けてみよう、そのためには自分のベースラインをもっともっと安定させて、どっしり構えていく必要があるように思うのです

2017年ヨガ手帳には、気づいた事も思った事も感じた事もひらめいた事も色々思い切り自由に描いていきたい
まあこれは例年通りのことですが

2016年よりもちょっと深く、自分と向き合って、より家族や周りの人への愛情を深めていこうと思っています★

 

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股関節の柔軟性と心の柔軟性

この記事内で書く事はほとんど私の偏見なのですが、その偏見がそこまで偏ってないんじゃない?むしろ真理に近いんじゃない?という確信に変わり始めているので、ブログに載せてまえー、となった次第であります

結論から言うと
「股関節の柔軟性は性格に関係する」
という、おはなし

***

身体の柔軟性には個人差があり、それは生まれつきの体質や訓練によっての伸びしろ、男女差など、各々の条件でかなり、違いますよね

そして一言に身体が硬い、と言っても筋肉が硬いのか、関節が硬いのか、元々の骨格が影響してるのか等、硬さにも原因の数だけ種類があるし、アプローチの仕方も違ってくるわけです

例えば筋肉の硬さなんかはストレッチや柔軟体操でわりとどうにでもなるというか、誰でもやればやった分の効果が出やすい原因です
筋肉が柔らかくなれば、それだけで可動範囲は大きく広がります

対して関節の硬さはストレッチだけでは目に見えて効果が現れにくい要因の1つです

というのも、関節の柔軟性を左右する靭帯・腱・筋肉・関節包の柔軟性や長さ、そして付き方なんかは生まれつきの要素がめっちゃ大きいんですよね…

私自身、元々身体がそこまで柔軟なタチでは無かったのでよ〜く分かるのですが、もうね、関節の硬さっちゅうのはほんまに頑固なんですよ!!

ストレッチごときではどもならん

もちろんやれば少しずつ柔らかくなりますよ?
でも、関節の硬い人は、柔軟体操をして筋肉が柔らかくなると同時に柔軟性がどんどん上がっていって、おっしゃまだまだいけんじゃない!?今の自分の延長線上にダルシム居るんじゃない!?
なんて思ってた矢先に、突如目の前に分厚い壁が出現、「あれ、なんかこれ以上進める気がしない…ハッΣ(・□・;)もしやダルシムさんとは元々決して交わることのない別の世界線を行ってたんじゃ…!」
という衝撃の事実を突きつけられる瞬間があるはずなんです

そして、その関節の硬さっていうのは実はその人の性格や気質なんかとも関係が深いよねっていうのが私の考えなのですが、特にそれが顕著に見て取れるのは、股関節の柔軟性

股関節の硬さは体に数ある関節の中でも選りすぐりの、生まれついての個人差が大きい関節だと感じています

というのも、股関節の柔軟性は男女差が大きいことからも分かるように骨盤そのものの形なんかにも結構影響を受けるもので、元々柔らかい人っていうのは全く柔軟体操なんかしなくても何の苦もなく開いたり閉じたり軽く捻ったり出来るものなんですよね〜

そして私の印象ですが、股関節が柔軟な人は性格も柔軟、というか柔和な人が多いです
逆に硬い人は性格も又然り、少し硬さやがんこさがあって自我が強いタイプの人が多いです

かくいう私は、というと、ヨガを人様に教えさせていただいている立場であるにも関わらず元々股関節が硬いの何の!
その事を真向から受け止めるとちょっと涙目
それでもダンスとかヨガとか始める前から見れば相当柔らかくなったのですが、やはりムリカベがムカつくくらいに「ム〜リ〜」と連呼しながら立ちはだかっています

で、性格もやっぱり硬さがあるんですよね〜

昔からこうと決めた事はそうしないと気が済まないし、譲れない部分は譲れない頑固さもあります
その性格が「がんばりやさん」という形で功を奏した事もありますが、基本的には改善したい性格です
もっと柔らかく柔軟に、優しく考えられたらどんなにかいいのになあなんて思う事が今までに何度もありましたとも

では一体何故、股関節の柔軟性が性格に影響するのか?
それは、股関節が柔軟である方が身体に余分な力みが生じないからだと思うのです

あぐら(スカーサナ)の状態で座ってみれば分かりますが、股関節が柔軟な方は全く余分に力む事無くその姿勢を維持することができます
これって精神面にも大きく影響するんです
なにもあぐらに限った話じゃなく、日常の色々な場面で股関節の硬さは余分な「力み」の原因になり、普段の何気ない姿勢やくつろいでいる時でさえ、リラックス度が変わってきます

心と身体は繋がっていますから、股関節が硬いと本当の意味でリラックスしにくく、どっしり安定した精神になりにくいということ

以前に、京都の鍼灸院「ラ・サルーテ」の石原先生に、「あなたは五行でいうと木が強く、心身ともに引き締まりやすいタイプです」と言われた事があります
(石原先生のブログはこちら
石原先生の多くの経験に基づいた深い深い東洋医学の知識は、ちらっとブログを拝見するだけでも思わずうなってしまうほど凄いので、その診断は的確なものだと確信しています)

五行やアーユルヴェーダなどの性質診断は西洋医学のような症状そのものだけを見る医学とは全然違って、何となくだけども確実に関係がある性格・気質・体質・体格などのいわば統計学のようなものだと私は解釈しているのですが、だからでしょうか、めっちゃ当たるんですよね!
もちろん、何となくではあるけれどもそれを裏打ちする事実はちゃんとあって、それが学問として成立しているのが東洋医学なんだろうと思うのです

で、木の性質が強い私は硬さがあるというのはとても頷けます!
股関節は口ほどに物を言う

事実、私の周りのちょっと頑固そうでどちらかというと硬くて強い印象のあるタイプの人は股関節が硬い場合が多いです
反対に、穏やかでちょっとつかみ所の無いような柔らかい印象のあるタイプは股関節が柔らかい場合が多いです

これはどちらがいいというのでは無く、そういう相関がなんとなく在る、ということ

ただやはり、股関節の硬さは例えば腰に負担がかかりやすく腰痛を引き起こしやすかったり、ストレッチをしても心地良いポイントが見つけにくかったりと、何かと不便が多いですので、可能な範囲で柔軟に保つ方が良いと思います

そして股関節の柔軟性が高まり、無駄に力まず姿勢を安定させられるようになるにつれて、心の落ち着きや安定も底上げされるのではないでしょうか

そんな事を思いながら、私は股関節の柔軟性を高めるべく日々コツコツやってますよ〜、例えばこんな合蹠の前屈とか

gassekizenkutu

蒔のポーズとか

maki

からのー、前屈

maki_zenkutu

(どこをどう伸ばせば股関節は開きやすくなるのか
私が考えるここらへんの方法論はまた記事にしようと思っています)

陰と陽が表裏一体であるのと同じで、どんな性質もそれ単体で存在するものではありませんよね
強さには脆さもあるし、柔らかいからこそ強固なときもあります

どんな人にもその人特有の性質がありますから、その自分のタイプを良く知って、なりたい自分に少しずつ近づいていく事が、私にとってのヨガなのかもしれません

 

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