実際のところヨガは老化に効果があるのか 

オギャーと生まれたそのときから
卵パッカンしたそのときから
生き物は死に向かって進み始めます

生まれてから死ぬまでの間に心は色々と変化し、身体も変化し、やがて死を迎えて一生を終えるんですよね

その心や身体の変化が成長とか老化とか呼ばれる現象なわけですが、成長はともかくとして、老化はなるべくしたくないなあなんて思ってしまうもんです

たるみたくない、ボケたくない、固まりたくない、ハゲたくない…

しかしそれは生きている限り確実に誰の身にも起こります(ハゲは別としてね)

近年は老化のメカニズムについても遺伝子レベルで色々と解明されていきているらしく、ヨガにも老化を遅らせる効果がある、なんて言われていたりもします

それって本当なんでしょうか?

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ヨガは老化を遅らせる効果がある

うーん、何となくですが、確かにあるかもしれん

私自身がヨガをしていることによって具体的にここの老化に効いている!みたいな実感は正直よくわかりませんが、やってないよりはちょっとはマシだったりするんでしょう、たぶん・・・
それに周りを見回してみて、インストラクター仲間や比較的熱心な生徒さんはやはり年齢に比べて若く見える方が多いのは事実です

健康のためにも若々しさのためにも運動は欠かせませんが、実は激しすぎる運動は体内の活性酸素を増やしてしまい、逆に老化の原因になったりもするらしいです
その点ヨガのような適度な有酸素運動は、若さを保つホルモンであるDHEAの分泌を増やすことがインドで行われた比較実験でも明らかになっているそうな
せっかくなんでアーサナ紹介
『若返りのポーズ』とも呼ばれる倒立ポーズ、写真はサーランバ・シールシャーサナ

精神面ではヨガの呼吸法は老化の大敵であるストレスを軽減する(=リラックス作用)があるので、内側から若さを保つためにも効果的です
また、瞑想は海馬を活性化し、脳を若く保つ作用もあるのだとか

まだまだあります
ヨガの食事法は基本的に新鮮なものや旬の物を腹八分で食べるの良いとされますが、実はこの「腹八分」というのがポイント
老いに関係する遺伝子は代謝調節と密接に関わっているので、満腹まで食べるという食生活より腹八分の食生活の方が老けにくいことが徐々にわかってきているそうです
(わかっちゃいるけどやめられない)

ということでやっぱりヨガは老化を遅らせる効果があるんだ!とまとめてもいいのですけど、実はそんな記事が書きたいわけではないのでありました

***

思うに老化に対するヨガの効果って、1番は『老化を受け入れる精神性が養われる』てとこじゃないかと
それってつまり、老化現象を否定的なこととして捉えなくなるというか…

おばあちゃんになりたくないし、おばちゃんよりお姉さんで居たい!いつまでもキレイで居たいねん!
とか
メタボ腹になりたくねぇ、いや100歩譲ってメタボ腹になったとしてもハゲ散らかすのだけはマジ勘弁
とか

まあ、気持ちは死ぬほど分かるし私だってそう思ってます

でも、正直なところヨガライフを始めてから、そういう外見的な老化現象はかなりどうでも良くなったというのもまた事実

それよか美魔女だとか言われて浮かれてる方々の価値観の方がとんと理解に苦しみます
なんやねん美魔女って
魔女なん?イリュージョンなん?まどマギの成れの果てなん?

肝心なのは、どう歳を重ねるかです

心と身体のメンテをしながら、ブレない軸を持ちつつ歳を重ねた人は、必ず素敵な歳の取り方をしています
魅力的な個性を持ってたりもします

…というのは私の周りの人生の先輩達を見て思うこと
きっと皆さんの周りの素敵な先輩も同じではないでしょうか?

何が言いたいかというと、心と身体の調和を謀りながらその人らしく日々を重ねていけば、結構老化も悪いもんじゃないということです

そんな風に思えるようになったのも、たぶんヨガのおかげ

そしてそれこそが1番の、ヨガの老化への効果なんですよきっと

 

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「強く根を張り 自由に揺れろ」ヨガ的座右の銘と生きる

座右の銘、あなたにはありますか?
いつも自分の傍らに置いて、戒めや道しるべにしたい心の言葉、座右の銘

人の数だけ生き方がありますから、座右の銘もまた様々です

生きていると色んな経験や言葉に影響を受けて考え方や生き方が変わったりもしますが、私が自分の指針として1番影響を受けたのはやっぱりヨガかなぁと、振り返ってみてぼんやり思います

ヨガを身体だけではなく心のために取り入れることで自分がこうありたいという理想像が定まってきて、気がつけば座右の銘と言えるような道しるべも形を成してきたような…

考えてみればその昔、ヨガをただの運動くらいにしか思ってなかった頃は本当にめちゃめちゃでした
そのときが楽しければそれで良し、を追求したような刹那的な生き方で、座右の銘らしきものがもしあったとしたら「酒池肉林」でしょうか…

はっきり言って終わってます
漫画とゲームに没頭する私生活では漫喫がサードスペース、週末のぼっち深酒もお手の物、他者と精神的に深く関わる事を避ける生き様は絵に描いたような非リア
その上、誰に対しても圧倒的に思いやりが足りないという…

タイムマシンであの頃の自分に会いに行けるならグーでブン殴る、いやその前にチョキで両目突きを喰らわせたい
(「意識高い系リア充」をシークレットテーマに掲げるこのブログですが、そんなこんなで実は私には今だに非リアの精神がこってり染み付いています)

さて、ヨガを本格的に始めてみて、私がヨガから学んだ(そしてまだまだ学び中の)心の基本姿勢、そして培った座右の銘とは

***

ヨガの目的はヨーガ・スートラに綴られた最初の一文「心の働きを止滅することである」で説明され尽くしていますが、この段階は常人にはまずもって無理な話ではないかと
常に感情に左右されるのは人の性でしょう?

でも、周りの事象にいたずらに影響されないような安定した精神を、目指す事はできます

で、これは下半身を安定させてブレない中心軸(=体幹)の意識を持つというヨガのアーサナの基本姿勢にも通ずる感覚だと思うのです
中心軸の感覚が定着し身体の土台が安定しすると、上半身(特に肩周り)の余分な力が抜けるので、肺が空気を取り込みやすくなって自然と呼吸が柔らかく深まります

大体、リラックス出来ていないときって上半身が変に力んでいて呼吸は浅く、思考にも余裕が無くなります
そういう時に「あ、今力んでるな」ということにまずは気がつく事、そして「ちょっと落ち着こう」と自分の土台や中心軸を調整しようとする事は、ヨガによって学べる日常生活のスキルです

生きていると予想外のことや理不尽な事、受け入れ難い状況に見舞われることも多々在りますよね…

その度にその事象に心乱されるか、自分の感情は感情として受け止めて振り回される事無く向き合っていくかは、その人の自分軸次第です

実はこのこと『flowintoplace』というある秀逸なブログにて、映画を引き合いに出してとても分かりやすく紹介していらっしゃいました


“You can’t interrupt your life with that nonsense. ”
<中略>
ナンセンスな事というのは日々起こります。それによって生活が乱れたり、心が乱れたりするわけです。でもビルはナンセンスに自分の生活を乱されてはいけない、と言っているのです。そこで私が気づかされたことは、ナンセンスに振り回されるか振り回されないかは自分次第なんだということでした。

そう、まさにその通り!

(アンタなに人様のブログに乗っかって説明しとんねん、て感じですが、実はこのブログでもだいぶ前にこんな記事を書いてました)

要するに、自分軸をしっかり持つという事です
自分がどう在りたいのか、優しく在りたいのか意地悪でいたいのか、妬むのは居心地よいのか嫌なのか、怒りっぽくていいのかなるべく穏やかでいたいのか・・・
なりたい自分、自分の指標=自分軸、それをしっかり持つ!
それが出来れば、周りの事象にふりまわされて、心の無駄遣いをしなくて済みます

それは感情を殺せ、ということでもありません
私の場合ですが、感情を殺すのはどうしても難しいし、色んな感情を味わうことは人生の面白味であり、心の栄養です

色々感じて、やりたい事やより良い自分になるために色々チャレンジして精力的に生きている人は、見ているこちらまで元気になったりしますしね

なので、感情に揺れたり、色んなチャレンジや試行錯誤をしたりするのは大いに結構!
ただしその感情で、ブレた行いをしないこと

何が大切なのか、どう在りたいのかという自分の根っこをどんなときもしっかり認識し、自分なりのバランスを取ることは、目指すべき着地点に到達するためには絶対に必要な事です

というわけで、私のヨガ的座右の銘
『強く根を張り自由に揺れろ』

エラそうに言ってますが未熟者の私は、不本意な事象を目の前にすると根っこごと引っこ抜かれてブッ倒れる勢いでブレそうになることがあります、ありますとも

そんなときは、まずはそのブレそうな心を客観的に見つめようとしてみる

迷いのあるときはまず中心軸に立ち返って、どれが正しい選択なのかを強い根っこで見極めること

なるべき自分の土俵にしっかり根を張っていれば、ブレた心や不必要な揺れは自然と中心軸に戻ってくるというのが、私がヨガから学んだことなのかもしれません

その上で、楽しいことや嬉しいことは大いにゆれて楽しむのだ!
しっかり根を張っていれば、躁状態で飛んでいくこともありません

いつも心にYOGAの導きを♪

今日も強い根っこで自由に揺れを楽しみたいです!

 

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