蹠強化月間vol.1 足指を開いて蹠の感覚を正常に保つ

最近、足、とくに足裏の強化を目論んでいます
何故かっていうと、ここ最近素人さん向けのクラスをよく担当していたら、生徒さん達の身体の土台を整えることが今後上達していってもらうためにめっちゃ重要なことなんじゃ無いかと気がついたからです

そしてそれは素人玄人関係なく、もっと言うとヨギであろうがなかろうが万人にとって重要なんです

と言うわけで、蹠強化月間vol.1

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ヨガで真っすぐ正しく立つタダアサナをやるとき、私は自主練、指導関わらず分かり易いように土台から安定させていきます(タダアサナについてはこちらを参照)

まずは足指全部をポンと持ち上げて、軽く足指を開き気味に小指から(やり辛ければ親指から)床に降ろしていき、そうすることで床との接地面をまず丁寧に認識し、大地に根を張る感覚(グラウンディング)を掴んでいくわけです

こんなときでもなければ普段足指を意識する事って足指ジャンケンするときくらいしか無いのですが、そもそも足指ジャンケンをいつやるねんっていう話であってやっぱり足指の意識って薄れがちな日常生活
特に小指や薬指の感覚なんかは、もう全く動かし方すらわからないくらいに薄れている方のなんと多い事か
ですが足指を意識し、開く事、動かす事は普段から絶対やっといた方がいい!
っていうくらいメリットがいっぱいあるんです

まず単純に末端を解すことで血流の改善ができますし、疲労物質が流れて下半身の疲れやむくみの軽減が期待出来ます
つまり冷えや水分の停滞で痩せにくくなっている方にとってはダイエット効果もあるということ
それに足指には目、耳、鼻、脳など首から上の感覚器官に働きかけるツボが集まっているので、神経伝達が良くなり頭もスッキリ!

不思議ですよね
頭蓋から1番遠い足指に、首から上の感覚器官と繋がっているツボが集中しているなんて…
足の裏はタダアサナの物理的な土台であるだけでなく、感覚を整える上でも重要な根っこだということです

だからでしょうか、足指の感覚が薄れていると重心が安定せず、猫背や腰痛の原因になる場合もあります
足指を開き、感覚の伝達をスムースにしておく事は姿勢の改善にも繋がるんです

ほらね、足指は開いてナンボ

というわけで、レッスンでも足指解しはほぼ毎回取り入れています
握ったり開いたり、チョキ作ったりパタパタしたり
手指を足指に組んでまわすのも効果的
自然に足指の間が広がりますし、それだけで忘れていた足の小指や薬指の感覚を思い出したりしますからね

実はペディキュア塗るときとかにトゥセパレーターで足指を開く事でも、足指の感覚を刺激する効果があります

写真はサンプルで頂いたニューヨーク発のDip into Prettyのトゥセパレーターの、ティアーズオブジョイというデザイン


普段あんまりネイルとかペディキュアとか塗らない私なんですが、これからの季節サンダルなんかも登場ですし、せっかくなので塗ろうじゃないですか♪てことで調子に乗って塗ってみたら脳下垂体が刺激されて普段枯渇しがちな女性ホルモンがチョロチョロっと出ました
やっぱたまにはこういうのもいいですよね〜★
こういう女性的なトキメキみたいな感覚も、忘れがちな人、多いんじゃないですか?(私だけ?)

ちなみにこのトゥセパレーター、ペディキュアを塗るときだけではなく、ちゃんと足指ストレッチとしての使用も推奨されてます

使用感的には、さすがにこれを付けた状態でアーサナの練習っていうのは違和感がありますが、練習前の足指ストレッチや、クールダウン前に身体を緩めるための使用にはピッタリなんじゃないでしょうか

難点としては、もうちょっと指の間がしっかり開く感があってもいいかなってことと、くるくる回り易い事
私はこれ付けてサンダル履く予定はありませんが、そういうアクセとしての使い方をするのであればくるくる回っても気にならないようなデザインを選ぶ事をお勧めします

***

とにかく、
まずは自分の足指の感覚神経がどれくらいちゃんと通っているか、足指ジャンケンなどで確かめてみましょう

もし、開きにくい指や動かしにくい指があったなら、手指をつかってもトゥセパレーターを使っても良いので、とりあえず足指を開いてみましょう

続けるごとに忘れていた末端の感覚がよみがえって、正しい姿勢や目や耳や鼻の感覚ももっとクリアになっていくと思いますよ♪

そしていつかは未来少年コナンばりの器用な足指を手に入れて、野生児の肉体パフォーマンスを取り戻すのだ!
…というのは、私の目標のひとつです

 

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直線ヨガと曲線ヨガ 英雄3からの…

ヨガのアーサナって直線と曲線の組み合わせだと思いませんか?

何の話かというと、背骨の話です

例えばパスチュモッターナーサナに代表されるような前屈系のアサナは、必ずと言っていい程背骨を伸ばす意識が必要になってきますよね
尾骨から頭頂を繋ぐように真っすぐ直線をイメージする

直線ヨガと曲線ヨガに分けるなら直線ヨガです

そうすることで軸がグッと引き締まって、身体のコアが活性化する感覚があります
ただ立つだけにしてもそう、ヨガの立ちポーズでは反り腰にならないようにコアを引き締めることが多くの場合基礎となります

対照的に、例えばアーチのポーズ(いわゆるブリッジ)やワイルドシング、橋のポーズなどの多くの後屈系ポーズや、背骨を丸くして背中を広げるようなポーズなんかは曲線的な曲線ヨガです

捻りが入るポーズは背骨を伸ばした上で捻るわけですから、直線的でもあり螺旋を描くという意味で曲線的でもありますね

・・・なんてのはまあおおよそどうでもいい話ではあるんですが、こういうどうでもいいことをあーでもないこーでもないと思い巡らせながらアーサナをやるっていうのも結構楽しいもんなんです

というわけで、今日のテーマ
直線的なアーサナであり、しかも私がめっちゃ苦手であるポセイドンⅢの練習について、です

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幾つかある英雄のポーズの中でも最も難しいと言われているポセイドンⅢは、片脚で全身を支えるため両脚で力強く踏みしめるポセイドンⅠやポセイドンⅡと比較して、かなり洗練されたバランス感覚が要ります

そのバランスのコツは以前こちらの記事でも触れました通り、脚を手の指先から踵までを前後に伸ばす意識を持つ事です

つまり手の指先から踵までを、骨盤支点のシーソーになったつもりで一直線に保ったまま前傾していくこと

このとき角度が床と平行に近づけば近づく程、軸足の筋力に負荷がかかるので、慣れていない人は無理の無い範囲の角度でやりやすく
ただし指先から足の踵までを必ず一直線のままでキープすること!
これめっちゃ重要

poseidon3

そしてそのままさらにシーソーを傾けていけば、脚を上げた前屈が完成します

kataasiage

どの段階でも直線的
直線を意識するからこそ集中力もストレートに高まる
これぞ究極の直線ヨガだと思うのです

軸足でしっかりマットを捕らえ身体を支えながら、直線を傾けていく
もちろん骨盤は床と平行

戻る時も直線を保ちながら戻ります、シーソーですから

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色んなアーサナがありますから一概には言えませんが、直線的なアーサナは筋力を使う分、余分な力が入りやすいものが多い気がします

例えば今回のポセイドンⅢから前屈のフローにしたって、もっともっと肩の力が抜けるようになるといいなあと思いながら練習してます
写真じゃ伝わりませんが、相当プルップルしてますからね
もっと安定させるためには脚や腹筋のコアマッスルをもっと鍛えて、楽々支えられるようになる必要がありそうです

うん、やっぱ腹筋重要

もっとアーサナを楽しむために、いっちよストイックに筋トレなんかしてみようかなーなんて、チラッと思ったり…

 

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