目線は身体を導く!ドリスティの重要性

ヨガのアーサナって、身体の動きだけでなく実はその視点、つまり見る方向が定められてたりします

参考までに、とくにアシュタンガヨガではより集中(ダーラナ)の状態に入れるよう都度、視点「ドリスティ」が厳格に定められています、主に下記ポイント

ナサグライ(鼻先)
アングスタマディヤイ(親指)
ブローディヤ(眉間)
ナビチャルカ(臍)
ウルドバ(空)
ハスタグライ(手)
パダヨグライ(足先)
パシバ(両脇)

これらを意識しながら動く事で心の集中、そして解剖学的にも正しく身体を導くことができます

これはアシュタンガに限らずどんなヨガアーサナでも言える事で、目線をどう向けるかによってアーサナのポイントを押さえられるかどうか大きく違ってくるから面白い

ヨガとは違いますが例えば自転車乗る時だってそう
「目指す方向」を見るからそっちへ進むわけですよね

つまり目線「ドリスティ」は解剖学的にも身体を引っ張っているわけです
具体的にどういうことかというと…

***

例えば、レッスンしていてねじり系のアーサナであまりよくない目線にお目にかかる事が多いです
それは、下に落ちてしまっている目線

そう、こんな単純なツイストポーズでも

おへそ周り、肋骨、肩のライン、頸椎を下から丁寧にギュイーンとねじり、そして最後は目線を後ろへ投げる、そうすることでより一層捻る始点(つまり下腹部)が知覚しやすくなって吐く息と共にツイストが深まります

このとき、何故か目線が斜め下に落ちてしまう人が結構居ます
上に上がって顎も一緒に上がるよりは全然良いのですが、不思議な事に目線が落ちてしまうとなんかもうひとつ捻り切れない

「捻る」という方向性のみを追求する場合、目線もその方向性に乗せておかないと背骨が捻れ切らない

これは目線が身体を引っ張っている事を感じるとても分かり易い例だと思います

実は頭で考えなくても身体は伸びようとする方向に自然と目を向けるものなんですよね
それを利用してよりアーサナを深めようと意識することができれば、ヴィンヤサヨガでもより気持ちよく流れに乗って動けます

例えばその2

太陽礼拝の冒頭を切り出してみましょう

まず吸って上に伸びてそのままバックベンド、空を仰ぎます
このとき目線は上、つまり上げている手に向けることによって、上に向かうベクトルを保ちつつ伸びやかに後屈することができます

吐いて前屈、一度前に倒れて頭頂を床に向けてウッターナーサナ

そして吸って目線を前に向けながら背筋を前に長く伸ばす!アルダウッターナーサナ

「吸う」ことと「目線を前に」向けるという2つの行為で効果的に、楽に背筋を長く伸ばして、その長い背骨を保ったままもう一度深く前屈する
このとき目線はすぐに落とさずに、なるべく前方に視線を投げながら股関節から行けるところまで前屈したあと、最後に頭ごと床方向に落とすことで長い背骨を保ったまま前屈することが出来ます

1回目のウッターナーサナよりも、アルダウッターナーサナを経たウッターナーサナの方がより深く股関節から前屈出来るのを感じるのがここの醍醐味

これ、ヨガの基本的なことですがとても大切で、そしてとても面白いところでもあると思うんですよね

目線が身体を引っ張ることを感覚的に理解していれば、より効果的に正しくアーサナをとることができるんです

***

伸びたい方、行きたい方を見るとちゃんとそっちへ導かれる
身体だけじゃなくてきっと心もそうだと思います

明るい未来を見ていれば、明るい未来へ引っ張られるし、
暗い事や心配事ばかりに心を使っていると、本当にそっちへ進んでしまいかねません

さらにそのままダークサイドへ進んでしまい、かつて素晴らしいジェダイだったにも関わらずダークに堕ちてしまった人の話を私は知っています

身体の構造を知り、理解し、それを心のコントロールに生かすことが出来れば…

何とかどんな時にも前向きに行けそうなきがしてくるではありませんか

というわけで、マインドフルネスで今を感じつつ、今日も顔を上げて、胸を開いて、明るい未来を見つめて行きましょう
身も心もきっと、そっちへ引っ張られていきますから!

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