幸せはリラックスが作る イージーな自律神経フローヨガ

リラックスって何なんでしょう

何もしないこと
ぼーっとすること
趣味、お茶、アロマ、お風呂…

色んなリラックスの形がありますが、要するに緊張を解くということですよね

ではどうすれば緊張が解けるか
大体は難しいことをせず、しんどいことをせず、安心して状況に身を委ねた状態であるということです

「え?それってめっちゃ楽で簡単やん」
いかにも

にも関わらずリラックスが苦手な人って実はめちゃくちゃ多いんじゃないでしょうか
かく言う私も元々リラックスが大の苦手です

とにかくちょっと時間が空くとセコセコと動いてしまう、油断するとすぐに今出来る事を探してしまう
今出来る事は必ずしも今しなくてはいけない事ではないのに…

現代人はただでさえ忙しいので、誰しもその傾向になりがちだと思うんですよね
その結果、常に心身が緊張状態になり、いざ緊張を解こうと思ってもうまく行かず、下手したら寝付きが悪くなったり、派手な刺激にばかり敏感になったり、そして余計と興奮状態になりやすくなるという悪循環に陥ります

東洋医学的にはこういうこういう心の「熱」が身体の熱となり、陰の不足を招いて
炎症を引き起こし、様々なアンバランスによる不調に繋がるのだそうです
最悪です

なのでリラックスできない、しないことは心と身体にとって百害あって一利無し、忙しいからといって自分を労るリラックスの時間を確保しないことはいずれどこかで身体を壊し、結局やりたいことができなくなるという残念極まりない状況に繋がります
なんとも皮肉、凄まじい程の皮と肉

リラックスってめっちゃ大事なんですね!

と分かったところで、寝る前にもぴったりのリラックスのためのイージーヨガをご紹介です

***

さて、人間の弛緩と緊張は交感神経と副交感神経から成る自律神経が司っているわけですが、リラックスのためにはまずその2つの自律神経のバランスをとった上で、副交感神経に優位になってもらわなくてはいけません

外的刺激や物に溢れた現代社会ではどうしても交感神経が優位になりがちですが、その2つのバランスをうまくとらない事には寝たり起きたり、食べたり出したりという当たり前のことがうまく運ばなくなってしまいます

俗称「自律神経失調症」とかいうアレです
これ、ちゃんとした病名でこそありませんが病状としては強烈です
なんせ心も身体もあらゆる悪しき症状が出る可能性を秘めた、生命を維持する基盤の故障みたいなもんですから
有能で朗らかで魅力満開な人ですら、ハゲ散らかした私欲にまみれたおっさんレベルに落ちぶれる危険性をもはらんだ健康にとってはラスボス級のモンスターなのです
実際私はものすごく人間が出来たしずかちゃん級の優等生が、ストレスで自律神経を失調しあれよあれよという間に笑顔が消え、卑屈になり、言葉にも棘が出て、健康をも害して変わり果ててしまった姿を見た事があります
(幸いその人は復活しましたが)

そして唯一、自分でコントロール可能な自律神経である呼吸ありきのヨガは、この恐るべしモンスターを倒すためのかなり有効な技と言えます

自律神経は背骨から各内臓、箇所につながり、働きをコントロールしています
つまり自律神経を整えるために背骨へのアプローチは外せません
呼吸にあわせて背骨を滑らかに丸めたり反らしたりするキャットカウが自律神経を整えるのに絶大な効果があるように『呼吸と背骨』、これが自律神経調整のキーワードかもしれません

というわけで、自律神経のバランスをとりつつ、リラックス状態に導いてくれるこんなフローはいかがでしょうか

まずはうつ伏せから上体を起こし、背骨を上へと引き上げます
腰を反らさないよう下腹部を引き込んみつつさらに胸を開き、コブラのポーズ
ここで数呼吸、身体の前面を広げ交感神経を刺激します

そこから今度はお尻を上げて背中を伸ばします
手からお尻を遠ざけるように肋骨の隙間を開いて、気持ちよいと感じる程度に胸を床に降ろし、猫の伸びのポーズ
肩甲骨を寄せて背面を刺激し、気持ちのよい呼吸で副交感神経を活性化します

充分呼吸とポーズが深まったらもう一度吸いながら上体を起こしコブラへ…
そしてまた猫の伸びへ…

とまあかなり単純なフローなのですが、とても気持ちよいです
単純なだけにあれこれ考える必要も無く、集中力も高まります
ポイントはゆっくりゆったり動く事、そして気持ちよいと感じたところで数呼吸キープしながら、呼吸を丁寧に味わう事です

身体が勝手に動くぐらいフローが身体になじんでくるまで続けてみれば、終わった後、落ち着いた楽な呼吸と、リラックスした心に整っているんですよ

くれぐれも
「これ終わった後、皿あらわな」とか
「しまったオークション忘れてた!」とか考えずに
身体の動きと呼吸に集中
ゆっくりと確実に、副交感神経にスイッチしていきます
腸の動きも活性化するので、猫の伸びのポーズ辺りで放屁することもあるでしょう、OKです、むしろ大成功の放屁ヤッホー

オススメは夜、寝る前の時間ですが、リラックスしたいときにはいつだって有効なフロー

余裕の無い時こそ、こういうイージーなヨガのために時間を作ってみませんか?
良い笑顔はこういうケアでもきっと増やす事ができると思うんですよ

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アーサナのツボを押さえる!例えばこんな倒立

倒立のアーサナについてはこれまで幾つかの記事で書いてきましたが、それでもまだまだ全然書き足りないほどに、まあよくこれだけ色々な倒立方法を考えついたなあって言うくらい、色々な種類があります

わりと簡単なものからめちゃんこむつかしいものまで

集中力を増したりリラックスを促したり血流を改善したり自律神経を整えたり、どれもヨガの恩恵を実感できるアーサナばかりだと思えます

そう、倒立は素晴らしい!みんなもっと倒立すれば良いのに
倒立バール、倒立カフェ、喫煙エリアの半数を倒立エリアにするのもアリです

今回は数ある倒立系アサナの中でも一見してちょっと変わったアーサナである、ガンダベルンダーサナについて思いの丈を伝えてみようかと

***

ガンダメルンダーサナ、通称シャチホコのポーズ
その名の通り確かにシャチホコ、どう見てもシャチホコ

城の屋根で大きく反り返った魚を彷彿とさせます

ですがその実、このアーサナってそこまで反る=後屈というわけでもありません
後屈というよりはむしろ上に伸びる感覚の方が強いのです

ということはかなり筋力が要るのか?というとそうでもありません
多くのアーサナに共通することですが、必要以上に筋力に頼ろうとすると一気にやり辛くなるし、アーサナの目的や意味が変わってしまいます

ではこのアーサナに必要な意識は何かというと、やはりバランス感覚を探ることにあります

このアーサナ、肘の上に乗っかるのが大きなポイント
大地をしっかり捉える掌があり、その真上に肘があり、その肘の上に乗っかる形で上体を置いて、肩がすくまないよう首の後ろの長さをある程度保ちつつ顎をチョンと置きます

これで余分な力を使わない安定した土台の感覚をまずは掴む、そうすれば足は頑張らなくても上がります

繰り返しますがポイントは、肘に乗っかること(だと私は思います)

そして無理なく足が上がったら、ちょっと不思議な浮遊感を感じる事ができます
頭が下で足が上、いつもとは逆なのに、あれ、結構自然体…

身体が新しい感覚を覚える瞬間です

***

バランス系、倒立系のアーサナには集中力はもちろんの事、ある程度筋力が必要なものも多いです
でも、難しそうに見えるアーサナでも正しい力の使い方や正しいアライメント(ポジション)を押さえれば、最小限の力でバランスが取れたりキープできるポイント、つまりそのアーサナのツボが必ず見つかります

それを探ったり、更に深めたりするのが醍醐味!

ガンダベルンダーサナは肘に乗っかるためにより無駄な筋力を省きやすくて、どこが必要な力か分かりやすい魅力的なアーサナです

難しいアーサナを練習するときはまずそのアーサナのツボを見極めて、もっと色んな感覚を味わっていきたいものです

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