chillとyogaの境界を無くす、ヨガ的ティタイムの勧め

日々、良いティタイムをお過ごしですか?
お茶やコーヒーを飲みながらリラックスする休憩時間
ちょっと一息つく空白の『chill』な時間

今日はこの『chill』の大切さについて、そして『chill』とヨガの共通点などを探ってみます
より良いヨガライフを送るために…

さて

『chill』って単語は「寒さ」「冷す」という意味から冷静になるというニュアンスで使われますが、私はどちらかというとスラングで使う「のんびりする」「落ち着く」「リラックス」という意味の方が先に思い浮かびます
で、私は『chill』が大好き
てゆーかこれ、誰でも好きなはず

こんなにも無駄に見えて、その実こんなにも必要不可欠な時間はおそらく他には無いと思われます

どんなに忙しく生きている人でもchillタイムの全くない人なんて居ないんじゃないでしょうか

あまり何も考えずに或いはそこはかとなく思い浮かぶ考えを眺めたり、
とにかくぼーっとする、
心を漂わせる

この時間があってこその集中だったり一生懸命だったりするわけで、常にフル稼動していれば人も家電もすぐ壊れる事でしょう

対して
ヨガは冷静に行うものではありますが、呼吸や感覚に集中するという側面を見ればちょっとチルとは違いますね

そして集中する事で得られるリラックス効果や精神安定効果はヨガの美味しいところです

と考えるとyogaもchillも人間メンテには欠かせない行いだと気がつくわけですが、ふと、自分の日々のchillタイムを振り返ってみると案外感覚に集中する瞬間があったりします

例えば、お茶の香り、味、喉を通る感覚…

様々な思考を漂わせながらもふと、今ここの感覚に自分を戻されるときがあります
まるで上げた凧を一旦手元に戻すときみたいに

その瞬間の感覚、めっちゃ大事だと思うんですよ

だいたいはchill真っ最中のとき、マインドフルネスいわゆる『今ここ』の感覚って薄れがちで、ふわふわと心の輪郭が薄れていたりします

それが感覚を刺激される事でキュッと引きしまる、これは思いっきりマインドフルネスです

chillはこの緩んだ状態とマインドフルネスを気ままに繰り返す最高の時間なんですよね

***

ヨガをするときは感覚を使って集中力を呼び起こしますが、良いchillタイムは感覚に集中する力、そして心の緩め方をどっちも養えるってわけです
緩んだ状態と研ぎ澄まされた状態、その境界がどんどんなくなっていくとヨガのプラクティスにも最高に生きてきます

なのでchillするときはお茶とか、お茶じゃなくても何か自分の感覚を刺激するものをお供に備えるべきかと

ちょっとした甘いものでも良いし、アロマでも画集でも、雑誌とかでも構いません

実はこのブログの隠しモットーは「お茶のお供にYOGAKURAGE」なんで、このブログを読みながらって言うのも最高ですw

今回は私のオススメのchill友アイテムをご紹介しましょう

これ、一保堂の玉露「麟鳳」です

ちなみに、急須も一歩堂です

このお茶、本当に美味しいんです!
私は自慢じゃないですがお茶の味なんて全く拘りはなく、やっすい麦茶やインスタントコーヒーでも「うんまー」モードに入れるんですが、このお茶がすごく美味しいことはよくわかります

お茶の旨味が濃くて、後引くんですよ
さながらシンギングボールの余韻のごとく

だからchillのお供にぴったりなんです、これ飲みながらのchillはまさしくヨガ的ティタイム!

一歩堂のお茶はどれも美味しいらしいのできっと他のも美味しいのでしょうけど、値段も手頃で最初に買って以来のファンです
何しろ、緑茶元々そんな好きじゃなかったですけど、これで好きになりましたから

味、香り、色、そのどれもが感覚を心地よく刺激してくれる上質玉露、ここにあり

飲んだ事の無い方は是非、お試しくださいね
緑茶そんなに好きじゃないって方も、これで緑茶好きになるかもですよ〜

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ヨガの指導者が大切にすべきこと

ヨガの指導者に必要なことって何でしょう

私は今まで良いヨガの先生達にたくさん出会いました
そして少数の、ハズレの先生にも出会いました

今回は半人前の私が生意気にも、ヨガの指導者に必要だと思う最低限のことについてを、ハズレのインストラクターに会った経験を元に紐解いてみます

まず良いヨガの先生の条件とは何ぞ?
人それぞれ好みや相性があるので一概には言えませんが、

・アーサナが上手
・体のことをよく知っている
・アジャストが上手い
・指導が細やか
・伝え方が上手い
・見た目も綺麗で憧れる
・ヨガについて経験が深い
・ヨガそのものに深く取り組んでいる

などなど、いかにその人がヨガの先生として「凄い」かということが重視されやすいのではないでしょうか

でも「凄い先生」=「良い先生」なのか、というとそれもまた少し違う場合もあり

少なくとも私は、自分が習う側で先生を選べるならばその先生が凄いかどうかよりもその先生に魅力を感じるかどうかが決め手になりますね

もちろん、その魅力には指導の巧さやスムーズな誘導、アジャストの気持ち良さなど色んな要素が含まれてはいるわけですが、つまりはその先生にまた会いたいと思うかどうか、これが大事

かつて会った2人のハズレのヨガの講師は、私がこの答えを導き出すヒントとなってくれました

***

ハズレ1号

あるヨガインストラクター向けの『分かりやすい誘導を身につける』趣旨のティーチャートレーニングを受けたときに、何ともまあ高圧的な講師に出会いました、彼女の容赦ない辛口にちなんで仮の名をアニ・レオンハートとします(※ただしデレ要素無し)

私の他に6名ほど受講生が居たでしょうか、皆すでに自分のレッスンを受け持って居て、インストラクターとして一定以上の経験者ばかり

各自前に出て各々の言葉とやり方で他の受講生とアニ・レオンハートに対してデモレッスンをするというくだりがあったのですが、とにかくアニは細かいアラをタチの悪い姑みたいにねちねちと突いてくるんです

「それ、全然伝わんない」
「だからその言い方ダメだって(←ため息まじりで)」
みたいなあからさまなダメ出しはもちろんのこと、
「今の言葉、必要あります?」みたいな尋問系まで
そう聞かれた受講生が「…えっと、その方が分かりやすいかと思って言ったんですけど…」と答えると食い気味で「必要ないです」とピシャリ

「え〜〜!!
なんで聞いたん!?」

その場にいた受講生全員が心の中で絶叫したはずです

とにかく、ただでさえ緊張気味の受講生達に必要以上に辛辣な言葉の連続攻撃
注意するのは大いに結構なのですが、相手の言葉を常に全否定する口ぶりには無駄にヤル気を削がれたし、その場の空気が澱むのがわかりました

私としては他の受講生のレッスンはどの方のも新鮮で良かったし、言い方にそれぞれのクセや特徴はあってもちゃんと伝わってたし、さらに言うとアニの提案する誘導方法には味気無さや無機質さを感じたものです

もちろん私もボロカスに言われました
結局そのTTで学べたのは、当たり前ですが失礼な言い方は良くないということと、
「相手を強引に型にハメようとするのはエゴである」
ということ

有益なTTでした

***

ハズレ2号

これはあるスタジオでのレギュラーレッスンを受けた際のことです

伝統的なヨガとはかなり違うニューヨークスタイルの激しいレッスンを得意とする、見るからに元気いっぱいで気の強そうな、呼吸するだけでハイカロリーを消費していそうな先生でした
その先生はニューヨークでヨガを学び、現在でもちょくちょく自分の先生の元へ通っているとのこと
彼女のムキムキの身体と激しさにちなんで仮の名を戸愚呂とします

さて、まず戸愚呂のレッスンは完全に白人さん好みのパワフルで前衛的なヨガなのですが、そういうパワーヨガの類いはかなり日々変化をしているので、ダウンドッグ1つとっても先生によってはかなり個性的なやり方を推奨していたりするんですよね

それ自体は決して悪い事ではなく、むしろ解剖学的に改善が重ねられている分、伝統的なヨガより優れた点もあるのではと感じています

その日、私はそのレッスンがそういう前衛的なレッスンであるとも知らずに普通にぬーんと安定した間抜けなツラで受けた訳です
そしていつも通りの動きをしたら、激しくダメだしされました

しかし、ダメだしはウェルカム
良い経験であり、私は新しいその流派を吸収しようと学びの姿勢で臨みました

ところが戸愚呂の野郎、低姿勢で学ぼうとする私にとんでもない言葉を浴びせてきたのであった

「そんなやり方誰に習ったの?その先生ちゃんとヨガ学んだ人?違うところでもっかいちゃんと学んだ方がいいんじゃない?」

そう、師匠を馬鹿にするという…

私は幾つかのところでTTを受けていますし、幾人かの素晴らしい先生にしっかりヨガを教えてもらいました
その上で言えるのは、ヨガは人によって流派も違えばやり方も違う、アーサナの解釈も違うし、それぞれが自分の腑に落ちるヨガを追求しているということ
多くの人は伝統的ヨガに時代に合わせて発展を取り入れたタイプのヨガに取り組んでいると言うこと

戸愚呂のレッスンはいわゆる王道のタイプではなく、私がそれまで受けて来たニューヨークスタイルのヨガの中でも、かなり個性的なほうだったと思います

にも関わらずそれのみが正解でありそれ以外は間違いであるという排他的で了見の狭い指導をする戸愚呂の人間性が、学ぶ相手として物足りないと感じました

そのレッスンで学んだ事は、
「ヨガを指導する際は相手のやり方を生かす指導を」

有益なレッスンでした

***

以上が私が今までに会ったハズレのインストラクターです

アニにしても戸愚呂にしても、例えばバレエの先生だったとしたら良い先生だったかもしれません

でもヨガは、決して技術だけを教える競技でも舞踊でもありません
生き方そのものの教えであるヨガの指導者が、相手を尊重せずに見下していたり高圧的な態度で補正しようとする姿を見ると、一体この人はヨガで何を学んでいるのか?と不思議になります

というわけで、私はヨガを指導する際に相手の意向を尊重するという根本姿勢を大切にしています

生徒さんはヨガのアーサナや呼吸法では私より経験が浅いかもしれませんが、人間的に大先輩かもしれないし、事実こちらが学ばせてもらうこともたくさんあります

アーサナにしても、身体にとって危険なやり方でない場合は、多少アライメントが間違っていてもその生徒さんの呼吸をよく見たいと心がけています
めっちゃ心地よさそうに呼吸していたら、そのアライメントを治すのは躊躇してしまいますね、だって補正することで乱れるかもしれんし

もちろん、人数が多く時間も限られているようなレッスンではひとりひとりに細やかな目配りや理想とする指導が出来ない事も多々あり、まだまだやなあと感じる日々なのですが、相手を尊重する、その姿勢だけはヨガを伝える者として絶対外したらあかんなと

ヨガは自分も他人も、そのままをまず受け入れることから始まる

傲慢な態度でヨガの指導は成り得ません

今まで会ったたくさんのアタリの先生と、たった2人のハズレの先生から学んだ私のヨガ指導哲学です

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