ヨガの指導者が大切にすべきこと

ヨガの指導者に必要なことって何でしょう

私は今まで良いヨガの先生達にたくさん出会いました
そして少数の、ハズレの先生にも出会いました

今回は半人前の私が生意気にも、ヨガの指導者に必要だと思う最低限のことについてを、ハズレのインストラクターに会った経験を元に紐解いてみます

まず良いヨガの先生の条件とは何ぞ?
人それぞれ好みや相性があるので一概には言えませんが、

・アーサナが上手
・体のことをよく知っている
・アジャストが上手い
・指導が細やか
・伝え方が上手い
・見た目も綺麗で憧れる
・ヨガについて経験が深い
・ヨガそのものに深く取り組んでいる

などなど、いかにその人がヨガの先生として「凄い」かということが重視されやすいのではないでしょうか

でも「凄い先生」=「良い先生」なのか、というとそれもまた少し違う場合もあり

少なくとも私は、自分が習う側で先生を選べるならばその先生が凄いかどうかよりもその先生に魅力を感じるかどうかが決め手になりますね

もちろん、その魅力には指導の巧さやスムーズな誘導、アジャストの気持ち良さなど色んな要素が含まれてはいるわけですが、つまりはその先生にまた会いたいと思うかどうか、これが大事

かつて会った2人のハズレのヨガの講師は、私がこの答えを導き出すヒントとなってくれました

***

ハズレ1号

あるヨガインストラクター向けの『分かりやすい誘導を身につける』趣旨のティーチャートレーニングを受けたときに、何ともまあ高圧的な講師に出会いました、彼女の容赦ない辛口にちなんで仮の名をアニ・レオンハートとします(※ただしデレ要素無し)

私の他に6名ほど受講生が居たでしょうか、皆すでに自分のレッスンを受け持って居て、インストラクターとして一定以上の経験者ばかり

各自前に出て各々の言葉とやり方で他の受講生とアニ・レオンハートに対してデモレッスンをするというくだりがあったのですが、とにかくアニは細かいアラをタチの悪い姑みたいにねちねちと突いてくるんです

「それ、全然伝わんない」
「だからその言い方ダメだって(←ため息まじりで)」
みたいなあからさまなダメ出しはもちろんのこと、
「今の言葉、必要あります?」みたいな尋問系まで
そう聞かれた受講生が「…えっと、その方が分かりやすいかと思って言ったんですけど…」と答えると食い気味で「必要ないです」とピシャリ

「え〜〜!!
なんで聞いたん!?」

その場にいた受講生全員が心の中で絶叫したはずです

とにかく、ただでさえ緊張気味の受講生達に必要以上に辛辣な言葉の連続攻撃
注意するのは大いに結構なのですが、相手の言葉を常に全否定する口ぶりには無駄にヤル気を削がれたし、その場の空気が澱むのがわかりました

私としては他の受講生のレッスンはどの方のも新鮮で良かったし、言い方にそれぞれのクセや特徴はあってもちゃんと伝わってたし、さらに言うとアニの提案する誘導方法には味気無さや無機質さを感じたものです

もちろん私もボロカスに言われました
結局そのTTで学べたのは、当たり前ですが失礼な言い方は良くないということと、
「相手を強引に型にハメようとするのはエゴである」
ということ

有益なTTでした

***

ハズレ2号

これはあるスタジオでのレギュラーレッスンを受けた際のことです

伝統的なヨガとはかなり違うニューヨークスタイルの激しいレッスンを得意とする、見るからに元気いっぱいで気の強そうな、呼吸するだけでハイカロリーを消費していそうな先生でした
その先生はニューヨークでヨガを学び、現在でもちょくちょく自分の先生の元へ通っているとのこと
彼女のムキムキの身体と激しさにちなんで仮の名を戸愚呂とします

さて、まず戸愚呂のレッスンは完全に白人さん好みのパワフルで前衛的なヨガなのですが、そういうパワーヨガの類いはかなり日々変化をしているので、ダウンドッグ1つとっても先生によってはかなり個性的なやり方を推奨していたりするんですよね

それ自体は決して悪い事ではなく、むしろ解剖学的に改善が重ねられている分、伝統的なヨガより優れた点もあるのではと感じています

その日、私はそのレッスンがそういう前衛的なレッスンであるとも知らずに普通にぬーんと安定した間抜けなツラで受けた訳です
そしていつも通りの動きをしたら、激しくダメだしされました

しかし、ダメだしはウェルカム
良い経験であり、私は新しいその流派を吸収しようと学びの姿勢で臨みました

ところが戸愚呂の野郎、低姿勢で学ぼうとする私にとんでもない言葉を浴びせてきたのであった

「そんなやり方誰に習ったの?その先生ちゃんとヨガ学んだ人?違うところでもっかいちゃんと学んだ方がいいんじゃない?」

そう、師匠を馬鹿にするという…

私は幾つかのところでTTを受けていますし、幾人かの素晴らしい先生にしっかりヨガを教えてもらいました
その上で言えるのは、ヨガは人によって流派も違えばやり方も違う、アーサナの解釈も違うし、それぞれが自分の腑に落ちるヨガを追求しているということ
多くの人は伝統的ヨガに時代に合わせて発展を取り入れたタイプのヨガに取り組んでいると言うこと

戸愚呂のレッスンはいわゆる王道のタイプではなく、私がそれまで受けて来たニューヨークスタイルのヨガの中でも、かなり個性的なほうだったと思います

にも関わらずそれのみが正解でありそれ以外は間違いであるという排他的で了見の狭い指導をする戸愚呂の人間性が、学ぶ相手として物足りないと感じました

そのレッスンで学んだ事は、
「ヨガを指導する際は相手のやり方を生かす指導を」

有益なレッスンでした

***

以上が私が今までに会ったハズレのインストラクターです

アニにしても戸愚呂にしても、例えばバレエの先生だったとしたら良い先生だったかもしれません

でもヨガは、決して技術だけを教える競技でも舞踊でもありません
生き方そのものの教えであるヨガの指導者が、相手を尊重せずに見下していたり高圧的な態度で補正しようとする姿を見ると、一体この人はヨガで何を学んでいるのか?と不思議になります

というわけで、私はヨガを指導する際に相手の意向を尊重するという根本姿勢を大切にしています

生徒さんはヨガのアーサナや呼吸法では私より経験が浅いかもしれませんが、人間的に大先輩かもしれないし、事実こちらが学ばせてもらうこともたくさんあります

アーサナにしても、身体にとって危険なやり方でない場合は、多少アライメントが間違っていてもその生徒さんの呼吸をよく見たいと心がけています
めっちゃ心地よさそうに呼吸していたら、そのアライメントを治すのは躊躇してしまいますね、だって補正することで乱れるかもしれんし

もちろん、人数が多く時間も限られているようなレッスンではひとりひとりに細やかな目配りや理想とする指導が出来ない事も多々あり、まだまだやなあと感じる日々なのですが、相手を尊重する、その姿勢だけはヨガを伝える者として絶対外したらあかんなと

ヨガは自分も他人も、そのままをまず受け入れることから始まる

傲慢な態度でヨガの指導は成り得ません

今まで会ったたくさんのアタリの先生と、たった2人のハズレの先生から学んだ私のヨガ指導哲学です

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柔軟性とパワーを養うこんな股関節のほぐし方

股関節が硬いことは貧乳・短足などと同じレベルで私の身体的コンプレックスのひとつであることはこのブログでも幾度と無く触れて来ました
同時に、それを克服するためにどんなストレッチを取り入れているかも何度かご紹介してきたと記憶しています
(参考までに
・開け股関節!スパイダーマンに学ぶトカゲのポーズ
・股関節の柔軟性と心の柔軟性
などなど)

もちろん股関節ストレッチと言えばまず思い浮かべるような左右開脚や前後開脚、合蹠前屈なんかもめっちゃ効果的ですが、左右開脚や前後開脚ができたところで股関節がめちゃくちゃ柔軟かというとそうでも無いと思っています

少なくとも私は左右開脚も前後開脚もわりとヨユーですが、合蹠前屈(足の裏同士を合わせたあぐらで前屈)ときたらウルトラ苦手です、頭が床に着きませんし、何より自分の感覚としてめっちゃ窮屈

何が言いたいかというと、股関節まわりは幾つもの筋肉が関節と関節もしくは関節とその他筋肉を繋いでいてとても複雑であり、ひとつのストレッチでその多くの筋肉に結果は出ないってこと

さらに言うと股関節は立つ、歩く、走る、かがむなど日常的な動きの要でもあるので、柔軟性だけでなくそれなりに強さも必要です

バレリーナなんかはめちゃくちゃ柔軟ですが、コアマッスルもすっごいですよね
しなやか&伸びやかな身体には柔軟性だけでなく筋力も要るってことです

なもんで色んな筋肉をしっかり使いつつまんべんなく柔軟にしていくしか道は無いんですが、今日はその中でもアーサナを用いて楽しんで行う方法、というか私が楽しくやっている方法をご紹介させてください

***

さて、筋肉をストレッチするときは力まないことが大事です
力むとそれだけで筋肉が収縮してしまうので、せっかく伸ばそうとしても効果が出ませんよね
ヨガのアーサナとストレッチの共通点でもありますが、吐く息で力みを手放すことは柔軟性を高める上で必要不可欠な行程です

でも、柔軟性に見合うだけの筋力とかそれを支える骨格も整えていきたい

というわけで、股関節の柔軟性を高めつつそれなりにパワーの要るアーサナフローをご紹介です

お馴染みトリコナーサナから手を前についたパールシュバコナーサナ
→床についた手を肩から入れ込むように腿の下くぐらせて腿裏で手を繋ぎ上体を上向きに開く
→手を繋いだまま前膝を伸ばせる範囲で伸ばす

このフローで重要なのは常に両方の脇腹の長さを保とうとすることです
両脚を力強く使い、下腹部を引き締めてお尻から頭頂を遠ざける意識で背筋を伸ばす
前屈みにならないよう肋骨に螺旋をかけて、胸をなるべく天井に向けながらいけるところまで膝を伸ばしホールドしてみましょう

これ、座位で同じようにやってみても股関節のストレッチにはなるんです
例えばパリブリッタジャーヌシールシャーサナとかはターゲットマッスル(効果を狙う筋肉)が近いです

でも全然違う

何故かというと、立っているからです

このフローは両脚の筋肉を緩めるのではなくむしろ力強く踏みしめたまま股関節をストレッチする方法なので、柔軟性と筋力、更にはバランス感覚もちょっと要るんですよね

その分座位でやるストレッチより難しいかもしれません

柔軟性と筋力と両方必要な分、ストレッチ効果はもしかすると座位に軍配が上がりますが、アーサナのフローで動きながらやっていくのは楽しいし面白いです
それにこういう多角的なアプローチが出来るメソッドは、身体の変化も感じ易いからオススメです

柔軟性と筋力、バランス感覚などなど、どれか1つでは無くて全体的に高めていくためには色んなアーサナやストレッチを好き嫌い無く取り入れていくのが良さそうです

かく言う私はマリーチのアーサナシリーズが好きじゃないので、これまた好き嫌いせずに練習していきたいと今思いましたw

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毎日のちょっとした用事の中でのゆるゆるマインドフルネスの勧め

あなたは
昨日、何をしましたか?
今日は、何をしていますか?
明日は、何をしますか?

こう聞かれると、とっさに答えるのはおそらく多くの人は「仕事でした」「○○ちゃんと遊んでました」「ショッピングにいきます」などなど、パッと思い出す”用事”を挙げる事でしょう

これといった用事が無ければ
「特に何もせず過ごしてました」
「オフでした」
的な返答をしがちです

でも実際のところ人間生きている以上何もしないなんていうのはあり得ない訳で、そういう意味で何をしたか、あるいはする予定かを質問すればようやく
「ごろごろしながらハンター×ハンターを1巻から読み返します」
「家でアロマ炊いてネイルを塗りたくります」
「近所のスーパーで材料買ってカレー作るねん」
「ひたすら子供の送り迎え」
といった、用事ってほどでもないけどあえて言うならこんな感じ、行動を挙げるのではないでしょうか

つまり多くの人は毎日の中で軸となる仕事や、いわゆるスケジュール帳に書き込むような重要と感じる用事、タスクをこなしながら、それ以外のルーティン
(例えばスーパーでの買い出しとか、家の掃除とか、爪切りとかもう色々)
やちょっとした用事を行なっているんですよね

大きな用事をこなし楽しむために、小さな用事をどんどん慌ただしくこなしていると、常に心が忙しい状態が続き、延々と続く交感神経ジェットコースターに乗せられてしまいます

そうなると結局本当に楽しくハッピーな日々を送れないのでは、というのが私の意見です

かといってやりたい事も仕事も山盛りで忙しい!
では、どうすれば良いのか??

忙しい日々の中で、心まで忙しくなりすぎないためのちょっとした方法をご提案です

***

マインドフルネスという言葉がヨガ愛好者だけでなく一般的にどんどん浸透するにつれて、瞑想の効果とか方法についての情報が書籍でもネットでも簡単に得られるようになってきました

マインドフルネス=今この瞬間に起こっている経験、その場の空気に自分が存在している感覚へ意識を集中することであり、マインドフルネスの実践は外界の色んな出来事に無駄に揺さ振られないような安定した精神性を養うと言われていますが、実際これってなかなか難しい

それこそ生活の中で仕事や用事をこなしているときはどうでしょう?

「これ、締め切りに間に合うかな」
「最近の流行はどっちか」
「この件については後でメールするか、いや電話の方が良いか」
などなど、今の事より先の事を考えていたり、自分がやったことを頭の中で整理したりしながら、手を動かしていたりします

そして、それはそれで良し◎

特に対人関係において下手にマインドフルネスを持ち込むと話をえらくややこしくしてしまう可能性もあります

例えばミスって怒られているとき
「今まさに上司に怒られている…めっちゃ怒られてる…そしてそれを聞く私自身を感じている…」
みたいな状態になると火に油、こんな時はマインドフルネスってる場合じゃねえですから

ただ、せめて忙しくても、バタバタで気がついたら一週間経ってた、また明日から同じ一週間か、なんてことは避けたい!
そんなことしてたら大事な一生の無駄遣いです、すぐにヨーダのようなお婆ちゃんです

人生最後の日まで今日一日をどれだけ丁寧に味わえるかが人生の質を左右すると思うし、自己実現もしやすいに決まってます

そのために
ポイント1 朝、1つでいいからアーサナか呼吸法を行う

ポイントは朝、一日を始める前、簡単なのでいいからやる

もちろんしっかりヨガが出来るならした方がいいし、太陽礼拝とかも最高です
でもなかなか時間が無い、そんなときでも1つだけ、めっちゃ簡単なものでいいからやってみる

例えば布団の中で起きる前にガス抜きとか

単純に前屈で呼吸してみるとか

呼吸法でも何でもいいからその間だけは感覚に集中する
朝のその時間だけでもマインドフルネスをすることで、その日例え一日忙しく慌ただしくてもふとしたときに、今日この日の自分の存在感を感じる瞬間が出て来たりするんです、不思議と

ポイント2 好きな色、味、音、香りに触れる


日中、用事をこなしていても例えばコーヒーのマグカップをめっちゃ好きな色にしておくとか、好きなデザインのバッグを使うとか、お気に入りのあめちゃんを小腹が空いたときに食べるとか、そんなことです

これって当たり前のことだと思うのですが、それらを何気なく済ますのではなく
マグカップの色に目を留めてみるとか、
あめちゃんをなめながら用事に集中する前に1秒でも味覚に集中するとか、
そういうのが1つでもあるとだいぶ違います

キレイな旬の野菜で丁寧にピクルスを作ってみるもよし、ちょっと嬉しくなる、気分が上がることっていうのは、ちょっとした用事の中にいくらでもあります

***

これらはマインドフルネスの練習でもなんでもありません

常にマインドフルネスを意識するなんて至難の技ですし、高僧でも亀仙人でもない一般人がそんな高いところ目指す必要は無い

そんなことよりまずは、
『今日一日を過ごす』
粋がって横文字使うなら『Live for today』

今日という一日に特別な用事がなくても、今日はもう二度と来ません

せっかくなら、今日一日を地に足付けて今日のために生きてみませんか?
日常生活に一番活かせる緩いマインドフルネスは、簡単なことできっと実現すると思うのです

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非常事態こそ不安を取り除いて、冷静な心へ整えるアロマ

私の住む大阪で、この度大きな地震がありました

地震がきたとき私は長女を送り出したところで、急いで次女長男をソファの上で抱え込み身を潜めました
食器棚から落ちて来た食器が割れて飛び散り、作っていた納豆巻きは「納豆巻きwithきらめく破片」へ変貌

給湯器も破損してそれはもうびっくりしたものです

幸い家族誰も怪我も無く、本当に良かったです
もっと大きな被害に遭われた方々、亡くなった方々の報道を見ると本当になんともやりきれず、気持ちが沈みます…
ご冥福をお祈り致します

***

今回の地震で、私は今までの人生で3回の大きな地震に遭ったことになります
1つ目は阪神淡路大震災、これは当時京都の実家にて
2つ目は東北関東大震災、これは東京世田谷区の当時の家にて
3つ目が今回の大阪北部地震、ほぼ震源上の現在の自宅にて

こうして見ると、わりと地震運が悪いというか何と言うか..
日常生活が急に当たり前ではなくなり、地球という大きな自然物の大きな力の存在を思い出し、同時に人間の弱さや小ささを強烈に自覚する瞬間です

まあ日本に住んでいる以上仕方ありません
にしても何度経験しても心臓に悪いもんです、とくに東北関東大震災と今回の北大阪地震はどちらも幼子を抱えての地震なので、子供を守る責任感と状況への怖さでとにかくいっぱいいっぱいになります

今回もそう、そして余震は続くんですよね…

そんなとき、不安ばかりが先に立つとちょっと余震を感じただけで心拍が上がり、すぐに平常心が損なわれそうになります
不安と冷静さは両立し難いってことです

しかしもんもんとしてても仕方ないのでせっかくのアロマの知識を生かし、不安を和らげ冷静な判断力をサポートするアロマを調合することにしました

名付けて『こんな時こそ』
あえて横文字を避けた単純明快なこの素晴らしいネーミング
言い方は「こんなときこそ〜?」と最後ちょっと上げましょう、そうすることでさらに自分もしくは一緒にいる相手を鼓舞し、辛いときこそアロマだけにとらわれない広い意味でのマインドコントロールが必要なのではないだろうかという生き方に対する問題提起を含んだ以下略

ズバリ、使うのは、コレ!
○ジャスミン
○スイートマジョラム
○レモン

ベースノート・・・ジャスミン
ベースはジャスミンでいきます!
ジャスミンは不安な気持ちを和らげ、明るく前向きな心に整えてくれると言われています
ジャスミン甘くてフローラルな香りには気持ちまで少し華やかにしてくれるような、明るい力を感じます
私は基本的には既に気持ちが嬉しいときにこのハーブを使うのが好きなのですが、今回はジャスミンの明るい力で気持ちの底上げを目指しました

ミドルノート・・・スイートマジョラム
鎮静作用・鎮痛作用がある代表的なハーブです
副交感神経に働きかけて気持ちを安定させてくれます
身体を温め気持ちをゆるめ、心と身体のストレスを緩和する効果がありますが、同時に緩めすぎないキチッと感もあるのがこのハーブの魅力だと私は思っています
癒し系でありつつも仕事は細かいところまで手を抜かない、人材で言うとかなり重宝される有能タイプです
※5歳以下の子供には刺激が強い場合があるので、注意

トップノート・・・レモン
爽やかで軽い柑橘の代表選手
澱んだ気持ちをリフレッシュし、冷静な判断力をサポートします
ふわっと香るレモンの清々しさはシャキっとしたい時にはめっちゃオススメ!
ローズマリーのように頭脳を明晰にする!というよりは、冷静な判断ができるように心を安定させてくれる香りです

これらを、ジャスミン1:スイートマジョラム:2:レモン1 くらいの割合でブレンドして、芳香浴がおススメ

不安で張りつめたような空間も、これで浄化される気がします
「楽しくリラックス」だけでなくどこか現実に立ち向かう地に足のついた強さと冷静さを養ってくれる、素敵な香りに仕上がりますよ♪

***

アロマは現実逃避ではなく、直面しがたい現実、でも本当に起こっている現実に対応するときにこそ有用なものかもしれないと思います

もちろん、アロマだけでどうにもなるわけではないし、それこそヨガであったり日常生活の色々な出来事の中で自分自身の根っこを力強く保つ訓練が必要なことは言うまでもありませんが、やはり感覚や身体を使って心を整える術というのはなにかと身を助けてくれるものです

しばらく余震が続きますが、強く穏やかに乗り切りろうと思っています

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ドロップバック&カムアップ 関節が硬い場合どう補う?考察録

関節が硬いねん…
関節、カッチカチやねん

いや正確に言うとカッチカチやったんやけど日々のヨガによってちょっとずつ、ほんまにちょっとずつほぐれて「元々はカチカチやったけど多少マシにはなった」状態、
それが現状の私です

そんな私が今日は自分のプラクティスについて、未完成ながら書こうと思います
この記事はある意味、書く事で自分の中に落とし込んだり確認する作業も兼ねてます

とにかく関節の可動範囲って言うのは筋肉の硬さみたいにやればやっただけ柔軟性が目に見えて上がるような簡単なもんではなく、ストレッチなんか全然やってなくても元々動く人は動くし、動かない人はなかなかこれ動かないってゆう、アーサナのやりやすさを左右する重要な資質です

とは言えアーサナはそもそも形の完成度にとらわれるべきものではないし、関節が硬いという資質はそれはそれで
じっくり向き合うでっかい目的であり、
受け入れるべき自分の要素であり、
ときには身体を安定させてくれる長所でもあるし、あんまりネガティブに捉えないようにはしているのですがね

それに以前こちらの記事でも書きましたが、関節の柔軟性、つまり身体の本当の柔軟性は多かれ少なかれ心の柔軟性とも連動しているというのが私の見解なので、関節の可動域を広げることは自分自身の生き方を柔軟にほぐす事にも繋がるかなり有意義なヨガであります

さて、しかしながら関節が硬いと出来ないorやりにくいアーサナっていうのは本当に多くて、というか大体がそうで、例えばブリッジ(=ウルドゥバダヌラーサナ)のような多くの関節を柔軟に使う必要があるアーサナなんかはそりゃもう一筋縄ではいかないわけです
足首、膝、股関節、肩関節、肘、手首、もう全部です

特に立位の状態からドロップバッグで行う場合、そしてそのままカムアップで戻る場合


動画のコマですが正直なところ、私はまだまだ全然出来ていません
もっと肩を柔軟に使いたいし、もっと力まずに下半身を安定させたいんです

ドロップバックは下半身の安定感を保ちつつも大きくバックベンドしていかなくてはなので、関節の使い方がミソでコツでカギです
つまり、関節が硬い人はそれを他の要素で補う必要があります
逆に言うと、関節がちょっとくらい硬くても、他で補えば出来るってことです、たぶんw

それは何か、例えば背骨の柔軟性
でも背骨の柔軟性はアーサナの完成度を高めるためには必要ですが、ドロップバック、カムアップのときに関節の硬さをカバーするってものでも無い気がします

じゃあ何か

うーん、私なりの今現在の見解は、
まずは脚を安定させな話にならんので
→①そのためにはお尻の筋肉を使う必要がある
→②ただしお尻の筋肉をガチガチにすると身体、特に腰が力んで柔軟な後屈が実現しにくいからある程度お尻の柔らかさを保ちつつお尻の内側、奥を引き締めたらいいじゃない?
→③で、肩関節を可能な限り使う事に集中!

これが、理想的なドロップバッグではないかと

もう感覚の話で全然分かりにくくて、有益な情報を検索してこのブログにたどり着いた方には申し訳ないんですが、こんな輪郭の無い表現しかできません
①で使うお尻の筋肉は、お尻の奥に仙骨から大腿骨を繋ぐようにある、梨状筋
この筋肉を使うと股関節をちゃんと使える気がします
②から③へ移行するときは腹巻きのように内臓を囲うコアマッスル、腹横筋を引き締めていく
そして③で肩の可動範囲を広く使うことに集中する、という…
肩関節がすんごい柔らかければ背骨が硬くても股関節がちょっと硬くてもそこそこいけるんじゃないかっていうくらい、柔軟な肩関節はドロップバックの必需品だと思います
で、私は肩関節がまあ硬いのなんの
だから余計にイメージ通りの動きが出来ません

ううん!モドカシイ!!
頭で理解しても身体が理解してくれないとどうにもならないのがヨガの醍醐味

その証拠に今は頭で考えてこれを書いてますが、ドロップバックするときはこれを身体が感覚でやろうとしている気がします
で、これがちゃんとできると、もっと気持ちよくできるような気がします

…いや、気がします多くない?!
というツッコミはあえて受けよう

でもな、気がするっていうのは直感の成せる技やねん、気がするところから全ての気づきは始まるねんで

う〜ん、道は長い

なんかもっとひとつ上いけそうな気がしてなかなかいけない、そんなもどかしい私のドロップバッグ

そのまま起きるカムアップは調子いいときしかできません
以前ワークショップで腹筋を使うこと、お尻から内腿の筋肉を使うことをタイミングも合わせて教えてもらいましたが、それが実は自分の中では腑に落ちない…なんか違う
でも、出来た時は出来ない時より腹筋以外の何かをうまく使えてるんですよ、ただそれが何か分からん

自分の事もまだまだ分からない未熟者です、なんか、悲しくなって来た

それでも、だからこそ、練習って楽しいんです★

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春から初夏の調年ヨガ ローズマリーの力を借りて自分リニューアル

生き物には概年リズム、つまり一年を通して移ろい行く季節に対応して刻む身体や心の変化があります
例えば冬に冬眠したり春に産卵したり

人間だって同じで、寒くなるにつれて身体は閉鎖的になり、生命力を内に集めて回復させ、次なる季節に備えます
暖かくなるにつれて身体は緩んで開放的になり、冬に溜め込んだものをデトックスして発散していきます

そんな感じで私達は自然に自分を季節に合わせて調整する力を持っているわけですが、調整がうまくいかないと色々な不調を引き起こします
春に新しく何か始めたくなるのは素敵ですが、露出狂が増えるのもまた事実
一夏の恋を楽しむのは若いうちは良いですが、反動で冬に鬱病になっては元も子もありません

なので身体や心の声を聞き、食べ物や運動、生活習慣などでバランスを謀るのはとても大切なことだと思うわけです

そしてヨガでもそういった本来身体に備わっている調整力を養ったり、軌道に乗るよう後押しすることができますし、有効なアロマを取り入れる事でさらに効果が高まります

名付けて「調年ヨガ」なんてどうでしょう!

今回は春から初夏にかけての、アロマを取り入れた調年ヨガのご提案です

***

春から初夏にかけて
気温が上がるにつれて気分も上がり、花も咲いてウキウキ感がある反面、五月病なんて言葉もあるように新生活の疲れや天候の崩れによるストレスなんかも出やすい時期ですよね
東洋医学的にはそれが「気」や「血」の不足を招いて「肝」のバランスが崩れて、不調の元になると考えるそうです

つまり調子が良い人と悪い人と、心身の状態に差が出やすい季節でもあります

で、調子が悪い人は心と体のデトックスをして自律神経を整えることが必要
調子が良い人と思っている人は今一度、本当に調子が良いのかはたまた舞い上がっているだけなのかよく自分に問うてみましょう
これがわりと重要で、本当に調子が良いならそれでよしモウマンタイなのですがもし「肝」が上がっていることで舞い上がっているとしたら少し神経を落ち着かせるように整える必要があります

私は完全に後者で、何がよくないかってたまに反動のようにえもいわれぬ疲労感にやられる時があるんですよ…

そんなとき、あーバランス崩してるなって思います

じゃあどうするか

まずはアロマの力を借りましょう!
オススメしたいのはローズマリーとグレープフルーツの精油です
ヨガをする前に部屋にこの二つの精油をローズマリー2対グレープフルーツ1くらいで炊きましょう

ローズマリー
強い樟脳のような、少しスパイシーなスッキリ感のある香りで集中力を高め、頭脳明晰作用があると言われています
軽い鬱への効果もあり、前向きな心をアシストしてくれるローズマリーは、新鮮な気持ちに心をリニューアルするためにぜひ取り入れたいハーブです

グレープフルーツ
リンパ系の浄化・解毒作用に特化したグレープフルーツは、セルライトなどの淀み流して取り除き、肌にハリを持たせてくれます
メンタル面では精神を安定させて積極的にする効果があるので、気持ちが落ち込んで居る人にも上がり過ぎて浮ついて居る人にも、ちょうど良くバランスを整える手助けをしてくれます

この、ローズマリー+柑橘系という組み合わせは心がもやもやするときや身体がダルいときのテッパン、迷ったらコレです

そして、ヨガ
季節の変わり目のアンバランスな不調に効くのは、やっぱり陰陽ヨガです
呼吸とともに動くヴィンヤサは自律神経、陰と陽のパワーバランスを整えるのにもってこいなので通年行いたいですが寒い季節から暖かい季節への変わり目には特に行う価値大
人間も植物のように伸びやかに開いていく時期なので、その後押しをしてくれます

アロマの香りが満ちてきたら呼吸を整えましょう
整ったら太陽礼拝Aを3回から5回

ノッてきたら太陽礼拝Bを3回から5回

からの、やりたければブリクシャーサナ(木のポーズ)
その後座位の捻り(とにかく座って楽に背骨をツイスト)、
あるいはパリブリッタジャーヌシールシャーサナ
ハラーサナ(隙のポーズ、辛ければ寝転んで両足を上げるだけでも良し)
ガス抜き
シャバーサナ

フルでやる時間が無ければ
太陽礼拝Aを3回
座位の捻り
ガス抜き
シャバーサナ

もちろん集中して、呼吸をしっかり入れてやる
太陽礼拝だけでも効果はありますが、クールダウンをちゃんと行うのもポイント、特に時間が無いからといってシャバーサナ抜いたりするのはオニギリから具を抜くようなもんです

それだけで心は清々しくリセット出来るし、体も軽くなります
上がり気味だった「肝」を下げる効果も期待できます!

***

生き物の心と身体は朝から夜の1日の中での変化があって、さらに住まう場所の季節の変化に伴い1年の中でも変化します

その変化にときについていけずにバランスを崩したりするもの
自然への適応力は自然のもので整えるのが一番ですから、ヨガやアロマは欠かせない
アロマを取り入れた調年ヨガでバランスを取って、自然の一部として強くありたいです

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心地よさと追求のバランス 捻る段階を見極めるvol.2

さて、前回の記事で座位の捻りのアーサナについて段階別に見てみました
今回はさらにちょっと難度を上げてじっくり見ていきたいと思います

***

前回ご紹介した座位の捻りの中でも、捻りの段階がタイトなこのアーサナ

後ろで手を繋ぐためには骨盤からではなく背骨の付け根からじっくりしっかり捻る必要があります
そして手を繋ぐ事によってより鎖骨周りが広がり、鳩尾を緩め易くなります

座位で余裕を持ってここまで捻ることができれば、次のステップへの準備完了

ちなみに“余裕を持って”というのは、
•この型で背骨の長さを保ちつつ、
•お腹からの深い呼吸をゆったり繰り返しながらツイストを深め、
•肩の力を抜く、
などのポイントを難なく押さえられるという意味です

どんなアーサナも大事なのは型ではなく呼吸ですから、いかに心地よい呼吸で型を深めていけるかがミソです

座位で呼吸と共に捻る感覚がしっかり身体に馴染み、かつ柔軟性も高まってきたらちょっと意識に余裕が出てきますよね

ではその意識を今度はバランスに使ってみましょう!

立ちます

後ろでは手を繋いで

このアーサナは座位で手を繋ぐよりさらにタイトなツイストをかける必要があります
太腿を自分の良い位置に引き寄せるのではなく、自分が大腿をホールドしに行かなくてはならないので背骨の付け根から正しく捻るのはもちろんのこと、肩関節を柔軟に使わなくては手が繋げません(特に私のように腕がそんなに長くない場合)
バランス感覚とその礎となる脚力も必要ですし、安定させるためには否応無しでも腹筋が要るという、クリアすべきポイントが幾つかあるちょっと高度なアーサナです

意識はついつい前のめりになりがちですが、後足は軽くならないようにしっかり力強く踏み、内股は軽く寄せ合って足の強さを感じてみましょう

下半身が安定したら、あとはバランスを保ちつつツイストに集中!
吸う息ごとに後足から頭頂を遠ざけるように背骨一節一節の間に間隔を空け、吐く息ごとに一節一節丁寧に捻る、肩の力はリラックスです

自分の身体がコンパクトに凝縮されるような濃厚さと、バランスに集中するピリッとした緊張感が絶妙なハーモニーを奏でるクセになる美味しさ

…って何の食レポやねん

***

何かひとつの感覚、例えば捻るとか前屈するとか体側を伸ばすなどを目的としたアーサナは、その目的行為を正しく効果的に行うために他の部分にも意識を向ける必要があるものが多いです

まずはひとつひとつのアーサナの基本をしっかり身体に落とし込んで、呼吸を味わう
そして意識に余裕が出て来たら、少しずつアドヴァンスに移行してみる

私はアーサナを深めるときはいつもこのステップを心がけています
何故なら、意識に余裕が無いうちに身体だけを型にはめようとすると、仮に型だけ出来たところでまったく心地よくないからです
もちろん呼吸も深まりません

そういう雑な使い方をすると、身体は拗ねるのです

それは、ヨガではありません

常に少し余白が残るくらいの加減でステップアップしていくと、いつも必ずそれによってさらなる気づきがあるから面白い!

そしてきっと、その気づきはその人の身体や心や色んな条件によって違うと思うのです

マットの上でのアーサナのプラクティスは、マットの外の素の自分を少し深く知るための最高の方法かもしれません

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心地よさと追求のバランス 捻る段階を見極めるvol.1

捻る
ツイストする
スパイラルをかける

もちろんパーマの話じゃなくて背骨の話です

ヨガのアーサナにおいてツイストほど段階が調整しやすい動きはないのではないか、そう感じるほどに捻りのポーズには種類が豊富にあり、種類によって捻る程度も様々です

で、それが捻る系ならではの楽しいところでもあり、難しいところでもあります

というのも、捻る、だけで言うとわりと簡単な行為ですが、それだけに深く捻ることにとらわれて、押さえるべきポイントがなおざりになりがちだから
捻りのアーサナって呼吸するごとに深まっていくのが本当に分かり易いので、呼吸が浅くなったり、肩に力が入っていたりすると台無しです
もちろんそれは全てのアーサナに共通することですが、吸う息ごとに背骨を長く伸ばし、吐く息ごとに背骨の下の方から丁寧に捻る捻りのポースは呼吸ごとの変化を楽しむのにもってこいなんですよね〜
あー、捻りたい

では、どこまで捻るのか?

一般的に良くお目にかかるツイストポーズを例に、どの段階が心地良いかを探ってみようかと思います

***

段階が分かり易い座位の捻り

•••A•••
まずは、最もゆったりとした呼吸でキープしやすいAから
片足を伸ばすことによって下半身が楽に安定するので、上半身の余分な力が抜け易くお腹周りを無理なく捻る事ができます

ウォーミングアップからクールダウンの手前でも使える易しい捻りのポーズ

リラックス効果が高く、実は便秘の解消などにも1番適しているレベルなのではないかと思っています
こういう優しいツイストは捻りと呼吸を繊細に味わうためには一番適しています
吸って胸を引き上げおへそを縦長にするように背骨一節一節の間に隙間を作り、吐く息でその長い背骨を下から丁寧にツイスト

深く捻ろうとするよりもお腹周りを心地よく捻ることに焦点を当ててみましょう
肩の力は、リラックス

•••B•••
次に、ハタヨガのクラスなどで行う頻度の高いB
アルダ・マツイエンドラ・アーサナ(=半分の捻りのポーズ)です

下に来る脚を曲げ、かかとはお尻の外側に置きます
その上で骨盤を立てるためには左右の坐骨に均一に体重を乗せる必要があるのでAよりは股関節の柔軟性が求められます
肘は腿の外側に軽く引っ掛けるか、もしくは立てた膝を優しく抱え込んでもOK

腰骨を立てたままゆったりした呼吸でキープ出来るのであればとても気持ちよいアーサナです
できればお腹周りだけではなく肋骨の捻りにもより意識を向けて、肩がすくまない段階でキープしましょう

•••C•••
もう少し本気で捻りたい時はCまでいきましょう
引っ掛けた腕を、肩の骨を自分から遠ざけるように内旋して、上の足のすねを外から掴みます
もうこの時点で結構捻ってますよね、さらにここから呼吸ごとに捻っていくのがこのアーサナ
ここまで来るとより背骨の繊細な感覚が必要になります
吐く息ごとに腹筋を使って肋骨を捻る

背骨の下の方から一節一節丁寧に捻るのがポイント
腕を深くかけることでABよりも胸が開き易くなるのもこの段階のメリットです
肩や首がすくまないように、鎖骨周りを気持ちよく広げることができれば正解

もちろん、肩の力は、リラ〜ックス…

•••D•••
さらに深めたい時は後ろで手を繋ぐバッダ・アルダ・マツィエンドゥラーサナにチャレンジ

これは背骨への意識に加え、骨盤の使い方にもコツが要るちょっと難度の高いアーサナです

後ろで手を繋ぐために身体をコンパクトに集めましょう
そのためには決して骨盤から捻ろうとしないこと
あくまでも捻るのは背骨の付け根からです 骨盤は安定させたまま背骨の付け根から捻る事で初めて手を繋ぐことができます
実はこの感覚はABCの段階でも必要なのですが、案外と抜け易いポイントでもあります で、より正しく身体を使わなければ達成できないのがこのDの段階
手を繋ぐ事によってさらに胸が開き、肋骨のツイストも深まるという…

なんとまあよくできたアーサナではありませんか

***

座位の捻りポーズは段階を調整しやすいし、どの段階にも良さがあるのが素敵ですね〜★

ゆったりとした呼吸が楽にできる段階はどこか、それは柔軟性や慣れによって人それぞれですが、その日の自分なりのちょうど良い段階を探るのはとても面白いです

捻りがタイトになればなるほど意識的に深く呼吸することが必要になってくるので、アーサナへの追求と心地よさのバランスをとりながら続けていけば、少しずつ心地よいと感じる段階が上がっていきます

次回はさらにレベルを上げて、捻るアーサナを見ていきますのでお楽しみに♪

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チャクラのはなし8 ハイヤーセルフと繋がるために今の己を深く認識する

第8チャクラの存在を、ご存知ですか?

ちなみに過去に投稿してきたチャクラのはなしシリーズ
参考までに、過去の記事はこちら↓

チャクラのはなし1
チャクラのはなし2
チャクラのはなし3
チャクラのはなし4
チャクラのはなし5
チャクラのはなし6
チャクラのはなし6-2
チャクラのはなし7
チャクラのはなしまとめ 実際のところチャクラって本当にあるの?

このチャクラのはなしシリーズ
我ながら、分かってないなりに、かつスピ系でも無いにも関わらず、それなりに悪くない内容だったとつくづく思います
そしてこのたび、最終回でキレイに締めくくったのをぶち壊すかのように第8チャクラのはなしをおっ始めてしまう運びとなりました

え、まだやんの?って空気なんはガッテン承知
でもチャクラって7つで終わりでは無いんです

というわけで、分かってないなりに第8チャクラについて私が思う事、感じる事がこの記事のテーマです

***

そもそも

「太陽礼拝108回」なんて特に年始に行うことがありますが、あれは実は太陽までのチャクラの数だとも言われているように、チャクラは我々個人の身体から宇宙まで、空間や次元を超えて存在するエネルギーの循環中継地点です

つまり7つという数は個人としての身体に存在するチャクラの数であって、言ってみればかなり限定的なチャクラなんですよね

第1チャクラがより個体としての生に密接に関わるエネルギーセンターであるのと比較して、第7チャクラ、つまり頭頂部に近づく程よりスピリチュアルで高次なエネルギーを司るようになります

ソウルスターチャクラとも呼ばれる第8チャクラは頭頂から30〜60cmくらいのところに天使の輪状にあり、今ここにある自分と霊的な本来の高次な自分=ハイヤーセルフを繋ぐ中継地点と言われています(ハイヤーセルフについてはこちらの記事をご参照ください)
ちょうどピアノの鍵盤で言うとドから8個目のドでオクターブが上がるのと同じで、そこから一段階高次元が始まります

色は虹色の中で唯一見えない色である紫色のさらに外にある「マゼンタ」であり、今現在の現実世界と精神世界の境界にピッタリな特殊な色です

さてこのチャクラ、特殊なのは色の波調だけではありません
現実に今存在する自分と、その自分を存在させている大きな世界(=ブラフマー)を繋いでいる第8チャクラは、個人の魂のカルマ、いわば輪廻転生しながら前世から引き継いできている己の業のパターンを反映している唯一のチャクラとも言われています
つまり過去の業を断ち切り、ネクストステージへステップアップするためには自分の身体にある7つのチャクラはもちろんのこと、第8チャクラを通じてより高次な次元との通気を促す必要があるのです

そしてここにソウルスターチャクラを感じ、癒し、活性化するヒントがあると私は思っています

***

ちょっと話は飛びますが、得意分野が無いって人は居ません
「自分なんて何の才能も取り柄も無いし…」なんて言う人も居ますが、それは自分の能力に気がついていないだけ
例えば私の友人にもそういう自虐系乙女が居ますが、彼女が居るといつも事がスムーズに運びます
何故かと思って観察してみるとその彼女はめちゃんこ気が利くので、どんな時にも余計なトラブルを避けて、そしてどんな相手とも円滑に物事を運ぶことに長けているのでした、これは凄い能力です
でも本人はそれが難しいことだと分かっていないんですよね

ではそういう得意分野や才能って何故、人によって違うのか、それこそが輪廻転生を繰り返して来た中で培われてきた能力なのではないかと

生まれつきIQが高い人は過去の生を通して人より多く勉強し、学んで来たのでしょう
生まれつき音楽の感性が鋭い人は過去の生でも音と深く関わって来たのでしょう
生まれつき、の才能や能力はあっても、それは決して「もともと」では無いという事

ヨガ的思考で言うと「過去の業のパターンを断ち切る」ことは霊的な成長を遂げる上で必要条件ですが、今の自分の才能を生かした行いや、能力を存分に発揮することは自分の身体に存在する7つのチャクラを活性化することにもとても効果があると思います

だって好きな事、得意な事をやっているときって楽しくないですか?
本当に自分の能力が発揮できているときって心が高揚して、でもどこか落ち着いていて、気持ちよくバランスが取れている時だと思うんです

なので、自分が培って来た能力は思う存分、遺憾なく、気持ちよく発揮してナンボ
それは自分という個人の枠に限定された行いではあっても、決してこの肉体や精神から解放(←ヨガ的に言うと解脱に近い意)されることの妨げではなく、むしろ己を知り肉体にあるパワースポットでもある7つのチャクラを活性化するきっかけともなり得ます

もちろんその能力に驕ったり、使い方を間違えると本末転倒
そもそも驕りや競争心、支配心などは各チャクラのバランスが乱れているからこそ生まれる罠のようなものなので、普段から7つのチャクラが澱まないように整えておくのは最も基本的で重要なことです

もし自分の得意な事、取り柄なんて何も全くもって全然思いつかない!
なんて思う方は、焦って探さなくても大丈夫です
自分のやりたいこと、興味の湧いた事をやってみて、もしくはぼーっとしてみて、どんな些細な事でも良いから自分が心地よかったり、楽に感じる事を探してみたり
ヨガは自分を知るための準備運動としてはかなり有効な手段です
毎日忙しくてそんな時間が無い!という人は、その忙しい日々をやりきっていることこそがその人の底力だとも思います

7つのチャクラが整っていれば自分の能力が正しく発揮できるし、その能力に気づくこともできます
そしてその能力と、延いては自分自身に感謝することが、8つ目のソウルソターチャクラを活性化するために唯一誰でも行える、有効な手段だと思うんです

霊感も要りません
倒立ができなくても構いません
マゼンタの花が無くても大丈夫
大切なのは自分自身に感謝すること

嫌なことが続いたり、調子が悪いときこそ自分にありがとうを言って褒めてあげましょう

第8のチャクラは自分をより高次な世界と繋ぐ通気口でもあり、少し上から自分自身を照らすライトでもあります
なのでまずはライトに照らされても耐えうるように自分を整えて(←見た目のはなしじゃないですよ?)、
照らされることによって1段階上の世界、そして本来の霊的な自分の本体=はイヤーセルフを少しだけリアルに感じてみる

その相乗効果でどんどん、スパイラル状にエネルギーの循環を上げていきたいところですね!

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母指球の感覚で集める、締まる、安定する

土台が強いと上物も安定する
土台が安定していると上に長く伸びる

何でもそうですよね、ヨガもまた然り

そもそもヨガの目的とは何かというと『心の働きを止滅すること』、現代人の生活に当てはめるなら心を広く平穏に導く、といったところでしょうか

そのために身体を使って行うのがアーサナです
そのアーサナを安定させるにはまずは下半身を安定させること、そして上体の余分な力を抜くことこそが基本なわけですが、かなり洗練されたバランス感覚無しにはキープできないアーサナも結構ありますよね〜

ことに立位のアーサナは、なんでやねんっていうくらい難しいものもありまして…

しかーし!
そこでしっかり意識することで安定感がギュイ〜ンと上がるポイントがあるとしたら!?

というわけで、立位アーサナにおける足指の付け根(母指球)の重要性について

***

さて、ひとことに立位のアーサナと言っても色々ありますが、行うことの多い基本的な立位アーサナは、当たり前ですが、
片足立ちのアーサナと両足立ちのアーサナに分けられます

片足立ちアーサナは例えばブリクシャーサナ(木のポーズ)とかナタラージャアーサナ(シヴァ神のポーズ)とかのようなバランス系が多いです
両足立ちなら英雄系、トリコナーサナ、ハイランジなど

そしてその全てに共通する基礎ポーズがお馴染み(かどうかは人それぞれですが…)のタダーサナ(直立のポーズ)です
タダーサナはインストラクターにもよりますが、レッスン中に行う場合は足元から整えていく場合が多いのではないでしょうか?
私なんかはそりゃもうガンガン足元からです

それだけ床との接地面が重要ってことですね
タダーサナは直立のポーズなので体重の掛け方が最もシンプルで、そして難しいのです

親指の付け根、小指の付け根、かかと、この蹠3点に均一に体重を乗せない事には、正しく上に伸びる土台になりません
ですが、多くの人は丁寧に蹠の感覚を探ることで正しいタダーサナを完成しています

ところが、です

立位の色んなアーサナを行う際に何故かその正しい土台が崩れさる…

まあ人間なんてそんなもんです

なので立位のアーサナはいのいちばんに足元の感覚を確認しなくてはなのです
ブリクシャーサナ(立ち木のポーズ)などの片足のポーズであれば、重心が外、つまり小指側に逃げないように気持ち、内側に寄せる意識を持って
そうすると自然と太腿が締まって股関節から内転がかかるんですが、この感覚こそが下半身を立位アーサナを安定させる上でとーてーもー重要
軸足で床をしっかり押す力が出ます
そしてこの感覚が重要なのは片足のアーサナだけではありません
英雄系、トリコナーサナ、ハイランジなどでも同じ事
中でもフラフラしがちなウッティータ・アシュワ・サンチャラナアーサナ(ハイランジのポーズ、正式名称はこんなに長い名前)を例に出してみましょう
小指側に逃げがちな体重を内に寄せて親指の母指球でしっかり床を捉える
もちろん後足にもちゃんと意識を向ける事
ハイランジの場合は後足の母指球、とくに親指の付け根で意識的に床を押し、さらに内股同士を寄せ合うように内転筋を引き締める
するとどうでしょう
どしっとぐさっと、足が強烈に安定するではありませんか!
ちなみに私、ハイランジってその昔大嫌いでした
「何がおもろいねんこのアーサナ、良さが全っ然わからん」って思ってました
そもそもヨガにおもろさを求めてるのは私のアホさ故ですが、それを差し引いても良さが全く分からなかった、それがです
今では大好き
ひとえに、ハイランジのときの足の安定感が好きになったからです
ハイランジの足が安定すると、上体だけ動かすようなこんなシークエンスも楽々にできるようになります

足の母指球の意識は内股まで響き脚全体の強さを引き出すための鍵だというわけですね
ではその足指の付け根を鍛えるためにはどうすれば良いか!
例えば両腕を上げてつま先立ちになってバランスを保つのも良いでしょうし、それに慣れたらこんなアーサナはいかがでしょう

『パダ・アングシュターサナ』
力も心も真ん中に集めつつ、ちゃんと緩める…
(緩める過程で半笑いになるのは私だけでしょうか)
いつか鳥山明先生に会える事があったら、色紙にジャッキー・チュンがこのアーサナをとっているイラストに「YOGAKURAGEさんへ」の文字を添えて書いてもらうために土下座しようと決めているんです

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