この週末、34回目の誕生日を迎えました
「ケーキいらんから、黒毛和牛焼き肉食べ放行きたい」という私の声は、「苺ケーキ!」「抹茶ケーキ!」と絶叫する子供らの声にかき消され・・・
子供が作ってくれたメッセージカードで涙腺もユルユルの、まったり素敵なバースデーを過ごす事ができました
しっかし34歳かぁ〜、20代の頃の自分から見たら、完全に「オバちゃん、」やなあ
ところが実際なってみると、そんなに変わったのかな?という気持ち(^_^;)
いや、変わったんでしょうが、気分的にはそんなに変わってないような・・・
39歳までアラサー気分で居てもいいですか?みたいなw
ま、でもそろそろ夏とは言え生脚ミニ丈はやめなあかんなぁ
「それちょっと無理あるんちゃう?」言われる前に・・・
(もう思われてたらごめんやでー?)
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ところで歳を取るって、どういうことなんでしょうか
身体が古くなる、生まれてから時間が経つ、寿命に近づく、ということは言うまでもないのですが、人によってその他にも色々な定義がありそうです
私にとって、歳を取るとはどういう事なんやろか
いや、どういう事であってほしいんやろか
ちょっと考えてみた
内面的に成長すること?
自分の時間が増えること?
出来る事が増えること、そしてやがて減っていく事
死ぬ準備を進める事・・・
いやいや
私にとって、歳を取る事自体は、どうやら今の積み重ねの結果でしかないようです
目標とかなりたい自分とかは色々ありますが、今を精一杯に、その瞬間を積み重ねてたら、こんなに経ってたね、というのが理想です
何故って精一杯の今をただひたすら積み重ねて行くことしか、実感が無いのです
私はヨガをするようになって「今このとき」を丁寧に感じられるようになりました
そう言えば以前はもっと、先の事ばっかり考えながら生きていたなぁ
先の事がメインになりすぎると、今はただの道程になってしまい、地に足がついた感覚が薄れていきます
それって、せっかくの人生勿体無くないですか?
生きる事は、今を紡いでいくことに他なりません
そして今を積み重ねた結果、歳をとるのであれば、それはとても自然な事で、本来のあるべき姿だと思うのです
だから私は、アンチエイジング、という言葉があまり好きではありません
エイジングにアンチである必要は無いので
もちろん、若々しく綺麗でいたいなぁとか、そういう気持ちはありますが(^_^;)
なるべく内側から素を若々しく、自然に身を任せて歳を重ねていきたいですね♫
美魔女と形容されて喜んでるような痛いおばちゃんにだけはなりたくない!
お化粧が若作りっぽくなってきたら、完全すっぴんへ方向転換です(もうすでにだいぶ手抜きですが)
ヨガのポーズのパフォーマンスが落ちてきたら、自分の体力にヨガの内容を合わせます
目指すべきはありのままに
自然の流れに身を任せつつも、自分の芯をしっかり持ちながら生きる事
その過程で色々と変化しながら自分を深めて行けるなら、歳を取るのもなかなか楽しいのではないでしょうか
あわよくばお化粧なんかしなくても、しわやしみがあっても魅力のある歳の取り方をしていきたいなあ
10年後、20年後の自分を楽しみにしつつ、今この瞬間を私らしく積み重ねていきたいのです
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