春から初夏の調年ヨガ ローズマリーの力を借りて自分リニューアル

生き物には概年リズム、つまり一年を通して移ろい行く季節に対応して刻む身体や心の変化があります
例えば冬に冬眠したり春に産卵したり

人間だって同じで、寒くなるにつれて身体は閉鎖的になり、生命力を内に集めて回復させ、次なる季節に備えます
暖かくなるにつれて身体は緩んで開放的になり、冬に溜め込んだものをデトックスして発散していきます

そんな感じで私達は自然に自分を季節に合わせて調整する力を持っているわけですが、調整がうまくいかないと色々な不調を引き起こします
春に新しく何か始めたくなるのは素敵ですが、露出狂が増えるのもまた事実
一夏の恋を楽しむのは若いうちは良いですが、反動で冬に鬱病になっては元も子もありません

なので身体や心の声を聞き、食べ物や運動、生活習慣などでバランスを謀るのはとても大切なことだと思うわけです

そしてヨガでもそういった本来身体に備わっている調整力を養ったり、軌道に乗るよう後押しすることができますし、有効なアロマを取り入れる事でさらに効果が高まります

名付けて「調年ヨガ」なんてどうでしょう!

今回は春から初夏にかけての、アロマを取り入れた調年ヨガのご提案です

***

春から初夏にかけて
気温が上がるにつれて気分も上がり、花も咲いてウキウキ感がある反面、五月病なんて言葉もあるように新生活の疲れや天候の崩れによるストレスなんかも出やすい時期ですよね
東洋医学的にはそれが「気」や「血」の不足を招いて「肝」のバランスが崩れて、不調の元になると考えるそうです

つまり調子が良い人と悪い人と、心身の状態に差が出やすい季節でもあります

で、調子が悪い人は心と体のデトックスをして自律神経を整えることが必要
調子が良い人と思っている人は今一度、本当に調子が良いのかはたまた舞い上がっているだけなのかよく自分に問うてみましょう
これがわりと重要で、本当に調子が良いならそれでよしモウマンタイなのですがもし「肝」が上がっていることで舞い上がっているとしたら少し神経を落ち着かせるように整える必要があります

私は完全に後者で、何がよくないかってたまに反動のようにえもいわれぬ疲労感にやられる時があるんですよ…

そんなとき、あーバランス崩してるなって思います

じゃあどうするか

まずはアロマの力を借りましょう!
オススメしたいのはローズマリーとグレープフルーツの精油です
ヨガをする前に部屋にこの二つの精油をローズマリー2対グレープフルーツ1くらいで炊きましょう

ローズマリー
強い樟脳のような、少しスパイシーなスッキリ感のある香りで集中力を高め、頭脳明晰作用があると言われています
軽い鬱への効果もあり、前向きな心をアシストしてくれるローズマリーは、新鮮な気持ちに心をリニューアルするためにぜひ取り入れたいハーブです

グレープフルーツ
リンパ系の浄化・解毒作用に特化したグレープフルーツは、セルライトなどの淀み流して取り除き、肌にハリを持たせてくれます
メンタル面では精神を安定させて積極的にする効果があるので、気持ちが落ち込んで居る人にも上がり過ぎて浮ついて居る人にも、ちょうど良くバランスを整える手助けをしてくれます

この、ローズマリー+柑橘系という組み合わせは心がもやもやするときや身体がダルいときのテッパン、迷ったらコレです

そして、ヨガ
季節の変わり目のアンバランスな不調に効くのは、やっぱり陰陽ヨガです
呼吸とともに動くヴィンヤサは自律神経、陰と陽のパワーバランスを整えるのにもってこいなので通年行いたいですが寒い季節から暖かい季節への変わり目には特に行う価値大
人間も植物のように伸びやかに開いていく時期なので、その後押しをしてくれます

アロマの香りが満ちてきたら呼吸を整えましょう
整ったら太陽礼拝Aを3回から5回

ノッてきたら太陽礼拝Bを3回から5回

からの、やりたければブリクシャーサナ(木のポーズ)
その後座位の捻り(とにかく座って楽に背骨をツイスト)、
あるいはパリブリッタジャーヌシールシャーサナ
ハラーサナ(隙のポーズ、辛ければ寝転んで両足を上げるだけでも良し)
ガス抜き
シャバーサナ

フルでやる時間が無ければ
太陽礼拝Aを3回
座位の捻り
ガス抜き
シャバーサナ

もちろん集中して、呼吸をしっかり入れてやる
太陽礼拝だけでも効果はありますが、クールダウンをちゃんと行うのもポイント、特に時間が無いからといってシャバーサナ抜いたりするのはオニギリから具を抜くようなもんです

それだけで心は清々しくリセット出来るし、体も軽くなります
上がり気味だった「肝」を下げる効果も期待できます!

***

生き物の心と身体は朝から夜の1日の中での変化があって、さらに住まう場所の季節の変化に伴い1年の中でも変化します

その変化にときについていけずにバランスを崩したりするもの
自然への適応力は自然のもので整えるのが一番ですから、ヨガやアロマは欠かせない
アロマを取り入れた調年ヨガでバランスを取って、自然の一部として強くありたいです

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心地よさと追求のバランス 捻る段階を見極めるvol.2

さて、前回の記事で座位の捻りのアーサナについて段階別に見てみました
今回はさらにちょっと難度を上げてじっくり見ていきたいと思います

***

前回ご紹介した座位の捻りの中でも、捻りの段階がタイトなこのアーサナ

後ろで手を繋ぐためには骨盤からではなく背骨の付け根からじっくりしっかり捻る必要があります
そして手を繋ぐ事によってより鎖骨周りが広がり、鳩尾を緩め易くなります

座位で余裕を持ってここまで捻ることができれば、次のステップへの準備完了

ちなみに“余裕を持って”というのは、
•この型で背骨の長さを保ちつつ、
•お腹からの深い呼吸をゆったり繰り返しながらツイストを深め、
•肩の力を抜く、
などのポイントを難なく押さえられるという意味です

どんなアーサナも大事なのは型ではなく呼吸ですから、いかに心地よい呼吸で型を深めていけるかがミソです

座位で呼吸と共に捻る感覚がしっかり身体に馴染み、かつ柔軟性も高まってきたらちょっと意識に余裕が出てきますよね

ではその意識を今度はバランスに使ってみましょう!

立ちます

後ろでは手を繋いで

このアーサナは座位で手を繋ぐよりさらにタイトなツイストをかける必要があります
太腿を自分の良い位置に引き寄せるのではなく、自分が大腿をホールドしに行かなくてはならないので背骨の付け根から正しく捻るのはもちろんのこと、肩関節を柔軟に使わなくては手が繋げません(特に私のように腕がそんなに長くない場合)
バランス感覚とその礎となる脚力も必要ですし、安定させるためには否応無しでも腹筋が要るという、クリアすべきポイントが幾つかあるちょっと高度なアーサナです

意識はついつい前のめりになりがちですが、後足は軽くならないようにしっかり力強く踏み、内股は軽く寄せ合って足の強さを感じてみましょう

下半身が安定したら、あとはバランスを保ちつつツイストに集中!
吸う息ごとに後足から頭頂を遠ざけるように背骨一節一節の間に間隔を空け、吐く息ごとに一節一節丁寧に捻る、肩の力はリラックスです

自分の身体がコンパクトに凝縮されるような濃厚さと、バランスに集中するピリッとした緊張感が絶妙なハーモニーを奏でるクセになる美味しさ

…って何の食レポやねん

***

何かひとつの感覚、例えば捻るとか前屈するとか体側を伸ばすなどを目的としたアーサナは、その目的行為を正しく効果的に行うために他の部分にも意識を向ける必要があるものが多いです

まずはひとつひとつのアーサナの基本をしっかり身体に落とし込んで、呼吸を味わう
そして意識に余裕が出て来たら、少しずつアドヴァンスに移行してみる

私はアーサナを深めるときはいつもこのステップを心がけています
何故なら、意識に余裕が無いうちに身体だけを型にはめようとすると、仮に型だけ出来たところでまったく心地よくないからです
もちろん呼吸も深まりません

そういう雑な使い方をすると、身体は拗ねるのです

それは、ヨガではありません

常に少し余白が残るくらいの加減でステップアップしていくと、いつも必ずそれによってさらなる気づきがあるから面白い!

そしてきっと、その気づきはその人の身体や心や色んな条件によって違うと思うのです

マットの上でのアーサナのプラクティスは、マットの外の素の自分を少し深く知るための最高の方法かもしれません

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心地よさと追求のバランス 捻る段階を見極めるvol.1

捻る
ツイストする
スパイラルをかける

もちろんパーマの話じゃなくて背骨の話です

ヨガのアーサナにおいてツイストほど段階が調整しやすい動きはないのではないか、そう感じるほどに捻りのポーズには種類が豊富にあり、種類によって捻る程度も様々です

で、それが捻る系ならではの楽しいところでもあり、難しいところでもあります

というのも、捻る、だけで言うとわりと簡単な行為ですが、それだけに深く捻ることにとらわれて、押さえるべきポイントがなおざりになりがちだから
捻りのアーサナって呼吸するごとに深まっていくのが本当に分かり易いので、呼吸が浅くなったり、肩に力が入っていたりすると台無しです
もちろんそれは全てのアーサナに共通することですが、吸う息ごとに背骨を長く伸ばし、吐く息ごとに背骨の下の方から丁寧に捻る捻りのポースは呼吸ごとの変化を楽しむのにもってこいなんですよね〜
あー、捻りたい

では、どこまで捻るのか?

一般的に良くお目にかかるツイストポーズを例に、どの段階が心地良いかを探ってみようかと思います

***

段階が分かり易い座位の捻り

•••A•••
まずは、最もゆったりとした呼吸でキープしやすいAから
片足を伸ばすことによって下半身が楽に安定するので、上半身の余分な力が抜け易くお腹周りを無理なく捻る事ができます

ウォーミングアップからクールダウンの手前でも使える易しい捻りのポーズ

リラックス効果が高く、実は便秘の解消などにも1番適しているレベルなのではないかと思っています
こういう優しいツイストは捻りと呼吸を繊細に味わうためには一番適しています
吸って胸を引き上げおへそを縦長にするように背骨一節一節の間に隙間を作り、吐く息でその長い背骨を下から丁寧にツイスト

深く捻ろうとするよりもお腹周りを心地よく捻ることに焦点を当ててみましょう
肩の力は、リラックス

•••B•••
次に、ハタヨガのクラスなどで行う頻度の高いB
アルダ・マツイエンドラ・アーサナ(=半分の捻りのポーズ)です

下に来る脚を曲げ、かかとはお尻の外側に置きます
その上で骨盤を立てるためには左右の坐骨に均一に体重を乗せる必要があるのでAよりは股関節の柔軟性が求められます
肘は腿の外側に軽く引っ掛けるか、もしくは立てた膝を優しく抱え込んでもOK

腰骨を立てたままゆったりした呼吸でキープ出来るのであればとても気持ちよいアーサナです
できればお腹周りだけではなく肋骨の捻りにもより意識を向けて、肩がすくまない段階でキープしましょう

•••C•••
もう少し本気で捻りたい時はCまでいきましょう
引っ掛けた腕を、肩の骨を自分から遠ざけるように内旋して、上の足のすねを外から掴みます
もうこの時点で結構捻ってますよね、さらにここから呼吸ごとに捻っていくのがこのアーサナ
ここまで来るとより背骨の繊細な感覚が必要になります
吐く息ごとに腹筋を使って肋骨を捻る

背骨の下の方から一節一節丁寧に捻るのがポイント
腕を深くかけることでABよりも胸が開き易くなるのもこの段階のメリットです
肩や首がすくまないように、鎖骨周りを気持ちよく広げることができれば正解

もちろん、肩の力は、リラ〜ックス…

•••D•••
さらに深めたい時は後ろで手を繋ぐバッダ・アルダ・マツィエンドゥラーサナにチャレンジ

これは背骨への意識に加え、骨盤の使い方にもコツが要るちょっと難度の高いアーサナです

後ろで手を繋ぐために身体をコンパクトに集めましょう
そのためには決して骨盤から捻ろうとしないこと
あくまでも捻るのは背骨の付け根からです 骨盤は安定させたまま背骨の付け根から捻る事で初めて手を繋ぐことができます
実はこの感覚はABCの段階でも必要なのですが、案外と抜け易いポイントでもあります で、より正しく身体を使わなければ達成できないのがこのDの段階
手を繋ぐ事によってさらに胸が開き、肋骨のツイストも深まるという…

なんとまあよくできたアーサナではありませんか

***

座位の捻りポーズは段階を調整しやすいし、どの段階にも良さがあるのが素敵ですね〜★

ゆったりとした呼吸が楽にできる段階はどこか、それは柔軟性や慣れによって人それぞれですが、その日の自分なりのちょうど良い段階を探るのはとても面白いです

捻りがタイトになればなるほど意識的に深く呼吸することが必要になってくるので、アーサナへの追求と心地よさのバランスをとりながら続けていけば、少しずつ心地よいと感じる段階が上がっていきます

次回はさらにレベルを上げて、捻るアーサナを見ていきますのでお楽しみに♪

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チャクラのはなし8 ハイヤーセルフと繋がるために今の己を深く認識する

第8チャクラの存在を、ご存知ですか?

ちなみに過去に投稿してきたチャクラのはなしシリーズ
参考までに、過去の記事はこちら↓

チャクラのはなし1
チャクラのはなし2
チャクラのはなし3
チャクラのはなし4
チャクラのはなし5
チャクラのはなし6
チャクラのはなし6-2
チャクラのはなし7
チャクラのはなしまとめ 実際のところチャクラって本当にあるの?

このチャクラのはなしシリーズ
我ながら、分かってないなりに、かつスピ系でも無いにも関わらず、それなりに悪くない内容だったとつくづく思います
そしてこのたび、最終回でキレイに締めくくったのをぶち壊すかのように第8チャクラのはなしをおっ始めてしまう運びとなりました

え、まだやんの?って空気なんはガッテン承知
でもチャクラって7つで終わりでは無いんです

というわけで、分かってないなりに第8チャクラについて私が思う事、感じる事がこの記事のテーマです

***

そもそも

「太陽礼拝108回」なんて特に年始に行うことがありますが、あれは実は太陽までのチャクラの数だとも言われているように、チャクラは我々個人の身体から宇宙まで、空間や次元を超えて存在するエネルギーの循環中継地点です

つまり7つという数は個人としての身体に存在するチャクラの数であって、言ってみればかなり限定的なチャクラなんですよね

第1チャクラがより個体としての生に密接に関わるエネルギーセンターであるのと比較して、第7チャクラ、つまり頭頂部に近づく程よりスピリチュアルで高次なエネルギーを司るようになります

ソウルスターチャクラとも呼ばれる第8チャクラは頭頂から30〜60cmくらいのところに天使の輪状にあり、今ここにある自分と霊的な本来の高次な自分=ハイヤーセルフを繋ぐ中継地点と言われています(ハイヤーセルフについてはこちらの記事をご参照ください)
ちょうどピアノの鍵盤で言うとドから8個目のドでオクターブが上がるのと同じで、そこから一段階高次元が始まります

色は虹色の中で唯一見えない色である紫色のさらに外にある「マゼンタ」であり、今現在の現実世界と精神世界の境界にピッタリな特殊な色です

さてこのチャクラ、特殊なのは色の波調だけではありません
現実に今存在する自分と、その自分を存在させている大きな世界(=ブラフマー)を繋いでいる第8チャクラは、個人の魂のカルマ、いわば輪廻転生しながら前世から引き継いできている己の業のパターンを反映している唯一のチャクラとも言われています
つまり過去の業を断ち切り、ネクストステージへステップアップするためには自分の身体にある7つのチャクラはもちろんのこと、第8チャクラを通じてより高次な次元との通気を促す必要があるのです

そしてここにソウルスターチャクラを感じ、癒し、活性化するヒントがあると私は思っています

***

ちょっと話は飛びますが、得意分野が無いって人は居ません
「自分なんて何の才能も取り柄も無いし…」なんて言う人も居ますが、それは自分の能力に気がついていないだけ
例えば私の友人にもそういう自虐系乙女が居ますが、彼女が居るといつも事がスムーズに運びます
何故かと思って観察してみるとその彼女はめちゃんこ気が利くので、どんな時にも余計なトラブルを避けて、そしてどんな相手とも円滑に物事を運ぶことに長けているのでした、これは凄い能力です
でも本人はそれが難しいことだと分かっていないんですよね

ではそういう得意分野や才能って何故、人によって違うのか、それこそが輪廻転生を繰り返して来た中で培われてきた能力なのではないかと

生まれつきIQが高い人は過去の生を通して人より多く勉強し、学んで来たのでしょう
生まれつき音楽の感性が鋭い人は過去の生でも音と深く関わって来たのでしょう
生まれつき、の才能や能力はあっても、それは決して「もともと」では無いという事

ヨガ的思考で言うと「過去の業のパターンを断ち切る」ことは霊的な成長を遂げる上で必要条件ですが、今の自分の才能を生かした行いや、能力を存分に発揮することは自分の身体に存在する7つのチャクラを活性化することにもとても効果があると思います

だって好きな事、得意な事をやっているときって楽しくないですか?
本当に自分の能力が発揮できているときって心が高揚して、でもどこか落ち着いていて、気持ちよくバランスが取れている時だと思うんです

なので、自分が培って来た能力は思う存分、遺憾なく、気持ちよく発揮してナンボ
それは自分という個人の枠に限定された行いではあっても、決してこの肉体や精神から解放(←ヨガ的に言うと解脱に近い意)されることの妨げではなく、むしろ己を知り肉体にあるパワースポットでもある7つのチャクラを活性化するきっかけともなり得ます

もちろんその能力に驕ったり、使い方を間違えると本末転倒
そもそも驕りや競争心、支配心などは各チャクラのバランスが乱れているからこそ生まれる罠のようなものなので、普段から7つのチャクラが澱まないように整えておくのは最も基本的で重要なことです

もし自分の得意な事、取り柄なんて何も全くもって全然思いつかない!
なんて思う方は、焦って探さなくても大丈夫です
自分のやりたいこと、興味の湧いた事をやってみて、もしくはぼーっとしてみて、どんな些細な事でも良いから自分が心地よかったり、楽に感じる事を探してみたり
ヨガは自分を知るための準備運動としてはかなり有効な手段です
毎日忙しくてそんな時間が無い!という人は、その忙しい日々をやりきっていることこそがその人の底力だとも思います

7つのチャクラが整っていれば自分の能力が正しく発揮できるし、その能力に気づくこともできます
そしてその能力と、延いては自分自身に感謝することが、8つ目のソウルソターチャクラを活性化するために唯一誰でも行える、有効な手段だと思うんです

霊感も要りません
倒立ができなくても構いません
マゼンタの花が無くても大丈夫
大切なのは自分自身に感謝すること

嫌なことが続いたり、調子が悪いときこそ自分にありがとうを言って褒めてあげましょう

第8のチャクラは自分をより高次な世界と繋ぐ通気口でもあり、少し上から自分自身を照らすライトでもあります
なのでまずはライトに照らされても耐えうるように自分を整えて(←見た目のはなしじゃないですよ?)、
照らされることによって1段階上の世界、そして本来の霊的な自分の本体=はイヤーセルフを少しだけリアルに感じてみる

その相乗効果でどんどん、スパイラル状にエネルギーの循環を上げていきたいところですね!

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母指球の感覚で集める、締まる、安定する

土台が強いと上物も安定する
土台が安定していると上に長く伸びる

何でもそうですよね、ヨガもまた然り

そもそもヨガの目的とは何かというと『心の働きを止滅すること』、現代人の生活に当てはめるなら心を広く平穏に導く、といったところでしょうか

そのために身体を使って行うのがアーサナです
そのアーサナを安定させるにはまずは下半身を安定させること、そして上体の余分な力を抜くことこそが基本なわけですが、かなり洗練されたバランス感覚無しにはキープできないアーサナも結構ありますよね〜

ことに立位のアーサナは、なんでやねんっていうくらい難しいものもありまして…

しかーし!
そこでしっかり意識することで安定感がギュイ〜ンと上がるポイントがあるとしたら!?

というわけで、立位アーサナにおける足指の付け根(母指球)の重要性について

***

さて、ひとことに立位のアーサナと言っても色々ありますが、行うことの多い基本的な立位アーサナは、当たり前ですが、
片足立ちのアーサナと両足立ちのアーサナに分けられます

片足立ちアーサナは例えばブリクシャーサナ(木のポーズ)とかナタラージャアーサナ(シヴァ神のポーズ)とかのようなバランス系が多いです
両足立ちなら英雄系、トリコナーサナ、ハイランジなど

そしてその全てに共通する基礎ポーズがお馴染み(かどうかは人それぞれですが…)のタダーサナ(直立のポーズ)です
タダーサナはインストラクターにもよりますが、レッスン中に行う場合は足元から整えていく場合が多いのではないでしょうか?
私なんかはそりゃもうガンガン足元からです

それだけ床との接地面が重要ってことですね
タダーサナは直立のポーズなので体重の掛け方が最もシンプルで、そして難しいのです

親指の付け根、小指の付け根、かかと、この蹠3点に均一に体重を乗せない事には、正しく上に伸びる土台になりません
ですが、多くの人は丁寧に蹠の感覚を探ることで正しいタダーサナを完成しています

ところが、です

立位の色んなアーサナを行う際に何故かその正しい土台が崩れさる…

まあ人間なんてそんなもんです

なので立位のアーサナはいのいちばんに足元の感覚を確認しなくてはなのです
ブリクシャーサナ(立ち木のポーズ)などの片足のポーズであれば、重心が外、つまり小指側に逃げないように気持ち、内側に寄せる意識を持って
そうすると自然と太腿が締まって股関節から内転がかかるんですが、この感覚こそが下半身を立位アーサナを安定させる上でとーてーもー重要
軸足で床をしっかり押す力が出ます
そしてこの感覚が重要なのは片足のアーサナだけではありません
英雄系、トリコナーサナ、ハイランジなどでも同じ事
中でもフラフラしがちなウッティータ・アシュワ・サンチャラナアーサナ(ハイランジのポーズ、正式名称はこんなに長い名前)を例に出してみましょう
小指側に逃げがちな体重を内に寄せて親指の母指球でしっかり床を捉える
もちろん後足にもちゃんと意識を向ける事
ハイランジの場合は後足の母指球、とくに親指の付け根で意識的に床を押し、さらに内股同士を寄せ合うように内転筋を引き締める
するとどうでしょう
どしっとぐさっと、足が強烈に安定するではありませんか!
ちなみに私、ハイランジってその昔大嫌いでした
「何がおもろいねんこのアーサナ、良さが全っ然わからん」って思ってました
そもそもヨガにおもろさを求めてるのは私のアホさ故ですが、それを差し引いても良さが全く分からなかった、それがです
今では大好き
ひとえに、ハイランジのときの足の安定感が好きになったからです
ハイランジの足が安定すると、上体だけ動かすようなこんなシークエンスも楽々にできるようになります

足の母指球の意識は内股まで響き脚全体の強さを引き出すための鍵だというわけですね
ではその足指の付け根を鍛えるためにはどうすれば良いか!
例えば両腕を上げてつま先立ちになってバランスを保つのも良いでしょうし、それに慣れたらこんなアーサナはいかがでしょう

『パダ・アングシュターサナ』
力も心も真ん中に集めつつ、ちゃんと緩める…
(緩める過程で半笑いになるのは私だけでしょうか)
いつか鳥山明先生に会える事があったら、色紙にジャッキー・チュンがこのアーサナをとっているイラストに「YOGAKURAGEさんへ」の文字を添えて書いてもらうために土下座しようと決めているんです

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美味しいチャイを作りたい!その純粋な気持ちを叶える2つのスパイスは

まるで暖かい毛布のように優しく、芳醇な香りで心と身体に栄養をもたらし、柔らかい甘さの中にピリリと鮮やかな刺激がある魔法のような飲み物

それはチャイ

そう、マサラチャイです

寒い季節になると特に飲みたくなりませんか?
気候とともに身体も少しずつ春に向うこの季節には、香辛料が後押しするように身体を緩めてくれます
みんな陽気になって踊ろう愛のチャイ節!ハッ!!

そんなわけでわたくしチャイがコーヒーと並んで本当に大好きでして、自分のチャイには結構自信持っております

といっても特別なことをする訳でもなんでもありません、素直に作るのが1番シンプルに美味しいのがチャイなんです
その辺のことも含め、私のマサラチャイレシピも含め、チャイ話に花を咲かせよかと

***

マサラチャイは元々インドの庶民の飲み物で、たっぷりのミルクで茶葉を煮出し、さらに砂糖で甘く味付けしたミルクティのこと
何故そのような飲み物が生まれたかというと、植民地時代にインドで収穫された茶葉の内、良質なものはイギリスに送られ、後に残った商品価値の無い、いわゆる屑のような茶葉をなんとかして美味しく飲もうとしたのがきっかけなんだそうな
それ故にチャイはあまり良い茶葉で作らない方が美味しく出来る、なんて聞いた事もあります
確かに、由来を辿れば本場のチャイってきっとそういうものと言えそうです

芳醇な香りの茶葉で作るアロマティックなチャイはもちろんやっぱり美味しいのですけどね

というわけで、YOGAKURAGE流チャイのレシピといきましょう

まず、私が使っている茶葉をご紹介

アッサムのチャイ茶葉です
業務用でたっぷり入りなのでガンガン使えるのがgood!
インド人の先生曰く、チャイ茶葉はアッサムが良いのだと

さあこれにカルダモンの原型とシナモンスティック、ナツメグ、ジンジャーを用意して更にターメリックを…
というのはあまりに大変なので、その行程はとりあえず無視の方向でいきます

まず手鍋に300ccの水と小さじ2杯(約8g)の茶葉、そしてウルトラ生姜、なければ普通の生姜を刻んで入れて沸騰させます
は?ウルトラ生姜って何やねん、という方、というかほとんどみんなそうだと思いますが、リンク先の記事を是非ご覧下さい!めっちゃ使えまっせ
そしてここでウルトラ生姜を使うのが実はスパイシーで本格派のチャイのためのわりと重要なひと手間と言えます!入れると入れないでは仕上がりが全然違ってきます

沸騰したら、牛乳150ccと砂糖大さじ1(約15g)程度を加え、沸騰直前に火を止めます
お砂糖はてんさい糖が優しい甘さで身体を温める作用もありベター

さあ、ここで重要な行程が!
ブラックペッパーをひと振りします

どこのご家庭にもありますよね?
特別なものじゃなくてよいのでとにかくブラックペッパー
スペシャルな存在感でピリリと味を引き締めてくれます

そして最後にあるアイテムを使います
そのアイテムとは、アショカチャイマサラ

これをふりかければ、いとも簡単に本格派なチャイの完成!
ありふれたミルクティに振りかけるだけで簡単に本格チャイの香味を醸し出してくれる魔法の粉です

これにてカフェYOGAKURAGEのチャイ完成

正直、あまり色んな食材やスパイスを揃えるのは大変ですよね
なので省略できるところは省略して、押さえたいポイントだけは押さえましょう
チャイに関してそのポイントはジンジャーとブラックペッパーに有り、だと私は思っています

スパイシーな風味はもちろん大切ですが、ジンジャーとブラックペッパーはちゃんと用意することでスパイスの芳醇さが際立つし、一層、身体を温めたり味覚を満足させるチャイへレベルアップできます♪

寒い季節も、体調がゆらぎがちな季節も、チャイで心と身体に栄養補給していきたいですよね★

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幸せはリラックスが作る イージーな自律神経フローヨガ

リラックスって何なんでしょう

何もしないこと
ぼーっとすること
趣味、お茶、アロマ、お風呂…

色んなリラックスの形がありますが、要するに緊張を解くということですよね

ではどうすれば緊張が解けるか
大体は難しいことをせず、しんどいことをせず、安心して状況に身を委ねた状態であるということです

「え?それってめっちゃ楽で簡単やん」
いかにも

にも関わらずリラックスが苦手な人って実はめちゃくちゃ多いんじゃないでしょうか
かく言う私も元々リラックスが大の苦手です

とにかくちょっと時間が空くとセコセコと動いてしまう、油断するとすぐに今出来る事を探してしまう
今出来る事は必ずしも今しなくてはいけない事ではないのに…

現代人はただでさえ忙しいので、誰しもその傾向になりがちだと思うんですよね
その結果、常に心身が緊張状態になり、いざ緊張を解こうと思ってもうまく行かず、下手したら寝付きが悪くなったり、派手な刺激にばかり敏感になったり、そして余計と興奮状態になりやすくなるという悪循環に陥ります

東洋医学的にはこういうこういう心の「熱」が身体の熱となり、陰の不足を招いて
炎症を引き起こし、様々なアンバランスによる不調に繋がるのだそうです
最悪です

なのでリラックスできない、しないことは心と身体にとって百害あって一利無し、忙しいからといって自分を労るリラックスの時間を確保しないことはいずれどこかで身体を壊し、結局やりたいことができなくなるという残念極まりない状況に繋がります
なんとも皮肉、凄まじい程の皮と肉

リラックスってめっちゃ大事なんですね!

と分かったところで、寝る前にもぴったりのリラックスのためのイージーヨガをご紹介です

***

さて、人間の弛緩と緊張は交感神経と副交感神経から成る自律神経が司っているわけですが、リラックスのためにはまずその2つの自律神経のバランスをとった上で、副交感神経に優位になってもらわなくてはいけません

外的刺激や物に溢れた現代社会ではどうしても交感神経が優位になりがちですが、その2つのバランスをうまくとらない事には寝たり起きたり、食べたり出したりという当たり前のことがうまく運ばなくなってしまいます

俗称「自律神経失調症」とかいうアレです
これ、ちゃんとした病名でこそありませんが病状としては強烈です
なんせ心も身体もあらゆる悪しき症状が出る可能性を秘めた、生命を維持する基盤の故障みたいなもんですから
有能で朗らかで魅力満開な人ですら、ハゲ散らかした私欲にまみれたおっさんレベルに落ちぶれる危険性をもはらんだ健康にとってはラスボス級のモンスターなのです
実際私はものすごく人間が出来たしずかちゃん級の優等生が、ストレスで自律神経を失調しあれよあれよという間に笑顔が消え、卑屈になり、言葉にも棘が出て、健康をも害して変わり果ててしまった姿を見た事があります
(幸いその人は復活しましたが)

そして唯一、自分でコントロール可能な自律神経である呼吸ありきのヨガは、この恐るべしモンスターを倒すためのかなり有効な技と言えます

自律神経は背骨から各内臓、箇所につながり、働きをコントロールしています
つまり自律神経を整えるために背骨へのアプローチは外せません
呼吸にあわせて背骨を滑らかに丸めたり反らしたりするキャットカウが自律神経を整えるのに絶大な効果があるように『呼吸と背骨』、これが自律神経調整のキーワードかもしれません

というわけで、自律神経のバランスをとりつつ、リラックス状態に導いてくれるこんなフローはいかがでしょうか

まずはうつ伏せから上体を起こし、背骨を上へと引き上げます
腰を反らさないよう下腹部を引き込んみつつさらに胸を開き、コブラのポーズ
ここで数呼吸、身体の前面を広げ交感神経を刺激します

そこから今度はお尻を上げて背中を伸ばします
手からお尻を遠ざけるように肋骨の隙間を開いて、気持ちよいと感じる程度に胸を床に降ろし、猫の伸びのポーズ
肩甲骨を寄せて背面を刺激し、気持ちのよい呼吸で副交感神経を活性化します

充分呼吸とポーズが深まったらもう一度吸いながら上体を起こしコブラへ…
そしてまた猫の伸びへ…

とまあかなり単純なフローなのですが、とても気持ちよいです
単純なだけにあれこれ考える必要も無く、集中力も高まります
ポイントはゆっくりゆったり動く事、そして気持ちよいと感じたところで数呼吸キープしながら、呼吸を丁寧に味わう事です

身体が勝手に動くぐらいフローが身体になじんでくるまで続けてみれば、終わった後、落ち着いた楽な呼吸と、リラックスした心に整っているんですよ

くれぐれも
「これ終わった後、皿あらわな」とか
「しまったオークション忘れてた!」とか考えずに
身体の動きと呼吸に集中
ゆっくりと確実に、副交感神経にスイッチしていきます
腸の動きも活性化するので、猫の伸びのポーズ辺りで放屁することもあるでしょう、OKです、むしろ大成功の放屁ヤッホー

オススメは夜、寝る前の時間ですが、リラックスしたいときにはいつだって有効なフロー

余裕の無い時こそ、こういうイージーなヨガのために時間を作ってみませんか?
良い笑顔はこういうケアでもきっと増やす事ができると思うんですよ

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アーサナのツボを押さえる!例えばこんな倒立

倒立のアーサナについてはこれまで幾つかの記事で書いてきましたが、それでもまだまだ全然書き足りないほどに、まあよくこれだけ色々な倒立方法を考えついたなあって言うくらい、色々な種類があります

わりと簡単なものからめちゃんこむつかしいものまで

集中力を増したりリラックスを促したり血流を改善したり自律神経を整えたり、どれもヨガの恩恵を実感できるアーサナばかりだと思えます

そう、倒立は素晴らしい!みんなもっと倒立すれば良いのに
倒立バール、倒立カフェ、喫煙エリアの半数を倒立エリアにするのもアリです

今回は数ある倒立系アサナの中でも一見してちょっと変わったアーサナである、ガンダベルンダーサナについて思いの丈を伝えてみようかと

***

ガンダメルンダーサナ、通称シャチホコのポーズ
その名の通り確かにシャチホコ、どう見てもシャチホコ

城の屋根で大きく反り返った魚を彷彿とさせます

ですがその実、このアーサナってそこまで反る=後屈というわけでもありません
後屈というよりはむしろ上に伸びる感覚の方が強いのです

ということはかなり筋力が要るのか?というとそうでもありません
多くのアーサナに共通することですが、必要以上に筋力に頼ろうとすると一気にやり辛くなるし、アーサナの目的や意味が変わってしまいます

ではこのアーサナに必要な意識は何かというと、やはりバランス感覚を探ることにあります

このアーサナ、肘の上に乗っかるのが大きなポイント
大地をしっかり捉える掌があり、その真上に肘があり、その肘の上に乗っかる形で上体を置いて、肩がすくまないよう首の後ろの長さをある程度保ちつつ顎をチョンと置きます

これで余分な力を使わない安定した土台の感覚をまずは掴む、そうすれば足は頑張らなくても上がります

繰り返しますがポイントは、肘に乗っかること(だと私は思います)

そして無理なく足が上がったら、ちょっと不思議な浮遊感を感じる事ができます
頭が下で足が上、いつもとは逆なのに、あれ、結構自然体…

身体が新しい感覚を覚える瞬間です

***

バランス系、倒立系のアーサナには集中力はもちろんの事、ある程度筋力が必要なものも多いです
でも、難しそうに見えるアーサナでも正しい力の使い方や正しいアライメント(ポジション)を押さえれば、最小限の力でバランスが取れたりキープできるポイント、つまりそのアーサナのツボが必ず見つかります

それを探ったり、更に深めたりするのが醍醐味!

ガンダベルンダーサナは肘に乗っかるためにより無駄な筋力を省きやすくて、どこが必要な力か分かりやすい魅力的なアーサナです

難しいアーサナを練習するときはまずそのアーサナのツボを見極めて、もっと色んな感覚を味わっていきたいものです

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そのひとクセがクセになる マジカルな種『フェンネルシード』

インドのスパイス

そう聞くとどんなイメージが湧きますか?

まずカレーですよね、いわゆるターメリック、トウガラシ、ジンジャー、コリアンダーなど

インド特有のミックススパイス「ガラムマサラ」なんかはこれらの刺激的な強めのスパイスが喧嘩しないように、いやむしろ喧嘩しまくっているのをガン無視するかのように上手いことまとめた複合香辛料です

その他マサラチャイのカルダモンやシナモンなどのちょっとエキゾチックな甘いスパイスなんかも忘れてはいけません

こうやって見るとインドの食べ物はスパイス抜きには語れないことが分かります

アーユルヴェーダ的に考えるなら、亜熱帯地域を含む平均気温の高いインドでは消化力(アグニ)を消費してしまいがちなので、ガラムマサラのようなラジャス(激質)なスパイスを多用するに至ったのかと
(アーユルヴェーダ的見解からのカレーの話は以前こちらの記事で書きました)

しかしスパイス=ラジャス、と言い切れる程単純ではなく、スパイスの中にはタマス(惰質)なものもあればとてもバランスのとれたサットヴァ(純質)のものもあるんですよね

というわけで今回はサットヴァなスパイスと言われる「フェンネルシード」について掘り下げてみようかと
ついでにオススメのレシピもお伝え致します♪

***

フェンネルシード、東洋で言う茴香(ウイキョウ)
このイネ科の植物は歴史上、最も古い作物であり種子だけではなく葉も茎も、そして精油まで余すところなく古くから重宝されてきました

そんな茴香
はっきり言って、日本人で自己紹介文の「好きな食べ物」の欄に「茴香」と書く人はそう居ないでしょう
自分探し中の若人であったとしてもせいぜい「パクチー」止まりです

料理の隠し味として使用されることが多いフェンネルシードですが、そのまま食べれば味も香りも、その唯一無二過ぎな強烈なクセが海馬にがっつり刻ませること間違い無し

ですがそのクセが様々な料理の臭みを消したり、旨味を引き立てたりするアクセントになってくれるので、スパイシーな料理から魚を使ったレシピまで、わりと幅広く利用されているんですよね

特筆すべきはその効果効能です

フェンネルシードの独特な風味の正体はアネトールという成分なのですが、このアネトールが強力な抗菌作用を持っており、咳止めなどの風邪予防、口臭防止、整腸作用など、優れた浄化作用があるんです

インド料理屋に行くとよく置いてあるシュガーコートされたフェンネルシードは、食後のお口直し、口臭予防だけではなく、消化を促す目的もあるってことです

さらには豊富なビタミン類とミネラルによる美肌効果や抗炎症作用、発汗作用によるデトックス効果まで見込めるというのだからすごい!
フェンネルシードが食用だけでなく歯磨き粉や化粧品まで使われているのも納得です

アーユルヴェーダの見地からしてもフェンネルシードはドーシャのバランスがとれたサットヴァ(純質)な作物と言われています
そして何よりもアグニ(消化力)を整えてくれることが大きなメリット
何故ならアグニが弱まる事によって身体に溜まる未消化の物(アーマ)が毒素となり、あらゆる不調の元になると考えられているからです
漢方薬でも茴香は持つ消化液の分泌を高める生薬として使用されているし、昔から世界中でフェンネルシードの薬効は認められていたんですね

***

さてさて、そんなフェンネルシード
こんなに効果があるサットヴァな種子を食べない理由は見当たらないわけですが、やはりその独特すぎる風味がちょっと苦手と感じる人

そんな人にはドライフルーツと合わせたカラメリゼでまるごといただくのがオススメです!
元々フェンネルが苦手じゃない人にとっては最高のお菓子になるんじゃないでしょうか

まずはフェンネルシードを用意しましょう

ドライフルーツはお好みのもので良いのですが、私はドライイチジクがお気に入りです
イチジクは鎮静作用があると言われているのですが、それは風(ヴァータ)と火(ピッタ)の性質を穏やかにしてくれるからだそうです
私のようなヴァータ体質にはピッタリなんですよね
滋養もあるので体力が落ちているときにも嬉しいフルーツです

そして、てんさい糖

優しい甘みで、上白糖などとは正反対の身体を温める作用があります
色んなレシピに使えるのでとてもオススメ

さてさて、レシピというほどのものでもないのですが、フェンネルシードをサットヴァのまま、より効果的に栄養をいただくためにひとつだけコツがあります
それは、加熱しすぎない事

ナッツ類って基本的にはできれば生のままいただくのが1番なのです
ですのでカラメリゼする場合もそれだけは気をつけましょう

①ドライフルーツは細かく刻みます
包丁で刻んでも良し、プロセッサーでペースト状にするも良し

②沸騰した少量のお湯の中にてん菜糖を適当に入れて溶かし、
そこにドライフルーツを入れて煮詰めます

③かなりトロッとしてきたら、いよいよフェンネルシードを投入
入れたら火を止めて、混ぜて絡ませましょう

冷めたら出来上がりです

もうね、香りがまずフェンネル丸出しでひとクセ
ひと噛みすれば特有の風味でふたクセ
味わうごとにその風味とほのかな苦味が重なってあら不思議!さんクセ目にめっちゃ美味い!!

食欲防止効果もあるのでおやつには最適です
しかも美容と健康に効果的

なによりもその強烈なクセが、クセになります★

***

食べ物も人間も、独特の個性には良くも悪くも人を引きつけるパワーがあるものです
その個性が純粋で上質なものであれば、それこそが魅力になっていくのではないでしょうか

私もフェンネルシードのようなサットヴァな魅力を身につけていければなあなんて、これを噛み締めて思ったのでした

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パドマアーサナ(蓮華座)「いつの間にか」出来ることの素晴らしさ

蓮華座という、坐法

ヨガではパドマアーサナというナイスな名前が付いています
パドマアーサナ、うん、いい響き
パドマアーサナ、とりあえず言いたい

この坐法、片足ずつ足の甲を鼠蹊部に掛けて組むわけですが、実はその順番にそれぞれ意味があることをご存知ですか?

右→左の順に足をかけるのを降魔坐(ごうまざ)と呼び、修行中の身であることを表します

反対に、左→右の順にかけるのを吉祥坐(きちじょうざ)と呼び、これは悟りを開いた者の坐法となります

ほほう、つまり私ごときは右から組むのが正解ってことですね
とはいえ、意外に股関節の柔軟性や足首の柔軟性が必要な坐法なので、やり易い方から練習すれば良いのですが
私もその昔やり易さに物凄い左右差があったもんですが、気がついたらどっちも出来るようになっていて、今では昔どっちがやり易かったのかもう思い出せないくらいです

で、これで楽に座れるようになったら、足先を掴んでみる、こんな感じで…

前から見ると

これ、私ぜっぜん掴めなかったんですよ!
片手はまあイケるけど、両手っすか??と
掴めるわけないやんって、ちょっと諦めてました
なもんで、もう練習すらしてませんでした
ところが先日何気なくやってみたら、

あ、届くやん…!!

まだまだやっとこさで余裕ゼロやけどね

でも掴めたことが嬉しい!
しかもこればっか練習してたわけじゃなく、日々色んな練習を続けているうちに、いつの間にか届くようになっていた、というのが本当に嬉しいのです

***

ヨガのアーサナは物凄くたくさんあります
そりゃもう悶絶するくらい
ヨガの教本「ゲーランダ・サンヒター」によると、なんと8400万種類ものアーサナがあるんですって!

控えめに言っても「多すぎワロタw」
かなり猫背の人でも仰け反り必至の膨大さです

その中でも効果が特に得やすいアーサナは84種あるらしく、私たちが普段行ったり目にしたりするアーサナのほとんどはこの中にあります

いや、84種でもたいがい多いですよ!
8400万という数字の後ではなんのパンチもありませんが、その84種全てを正しく理解して出来る人はめちゃんこヨガをやり込んでいる方であると言い切れます

私などはまだまだ出来ないアーサナだらけなんですが、それでも色んなアーサナを毎日少しずつでも鍛錬しているうちに、このパドマアーサナも少し完成に近づいていたというわけです

私はここに、ヨガのアーサナの鍛錬の極意というかコクというかミソがあるように思えてならないのです

どれかひとつのアーサナに的を絞って練習する
その感覚を感じる、向き合う、呼吸する…
もちろんそれも有意義なヨガには違いないのですが、もし本当にそのアーサナを深めたいのなら、おそらくは他のアーサナもしっかり練習しなくてはならないでしょう

それがポテンシャルの底上げになり、それでこそやっと目的のアーサナに近づくということ

だから私はアーサナの練習って、その時凝っているものも含め色んなやつをやっていく派です
少なくみても84種もあるんですから、豪華なバイキングみたいなもんです
で、「あかんやん、やっぱりできひんやんこれ…一生出来る気しーひんやん」みたいなアーサナは一旦放置
んで思い出したときにまたやってみる

それを繰り返していると、あるときふと出来るようになっている(ことに気がつく)ことがあるんですよ

パドマアーサナのように心の背筋も伸びるようなアーサナをいつの間にか習得しかけていたことによって、更にアーサナ、延いてはヨガそのものへの理解が僅かに深まった気がします

やっとペーペーの修行者くらいにはなれたでしょうか?

***

アーサナのみならず、ヨガは何かだけしてればいいというわけでもないし、何かだけしなければいいというものでもありません

どんな行いもアーサナプラクティスも、それぞれに少しだけ丁寧に向き合うことで、自分自身の底上げをしていくためのものなんでしょうね、きっと

つまり結論としては
「野菜は色んな種類を食べなさい」

以上です(^^)

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